2024年2月24日（土）放送の【青空レストラン】で宮川大輔さん・村重杏奈さんがロケをした大分の干潟でとれる牡蠣は『ひがた美人』です。お取り寄せ・通販方法情報をチェック。
番組では絶品の蒸し牡蠣・カキニラ炒め・カキシュウマイ・天ぷら・土鍋ご飯で試食しました。

大分県中津市の豊前海産で育てられている「ひがた美人」は、日本で初めて、そして唯一の干潟で養殖された牡蠣です。

13年前から開始し、2014年に販売が始まり、その美味しさで国内外から高い評価を受けています。
オーストラリアから導入された先進の養殖技術により、この牡蠣は潮の満ち引きを繰り返す中津干潟の自然環境下で育ち、その結果、強い甘みとプリッとした食感、深い味わいを持つ牡蠣になります。
一般的な牡蠣は24時間エサが食べられる海中で育てるが、干潟の牡蠣は4～5時間 水上で空気に晒される、そのため乾燥しないよう殻を固く締めるため、小ぶりな牡蠣になるが、貝柱の筋肉が発達しプリプリになる。

ひがた美人は、一粒一粒が独立して育つシングルシードオイスターで、その肉厚で濃厚な味わいは、小ぶりでも満足感たっぷりです。安全に生で楽しめるよう、厳しい検査と滅菌処理を経て出荷されます。

この牡蠣を使った土手鍋やカキフライ、グラタン、バター醤油炒めなど、様々な料理でその鮮烈な甘さと香りを家庭で味わうことができます。ひがた美人は、干潟の恵みを受けた、まさに自然の贈り物です。

• 養殖カゴのゆりかごで揺られて育つ
  中津干潟では、ずらりと並んだ海底に打ち込まれた杭と、それをつなぐロープによって、牡蠣の養殖が行われています。この養殖場では、牡蠣の稚貝が入った網目状の養殖カゴが、まるでゆりかごのようにひとつずつぶら下がっているのが特徴です。牡蠣たちは、潮の満ち引きに合わせて海水に浸かったり出たりしながら、ゆらゆらと揺れる養殖カゴの中で健やかに成長していきます。この独特な養殖方法によって、豊かな海の恵みを受けた牡蠣が育っているのです。
• 潮の満ち引き
  干潟でのカキ養殖は、潮の満ち引きが生み出す自然のリズムの中で行われます。1日に2回、潮が引くたびに、海面には養殖カゴが顔を出します。他の養殖方法とは異なり、この方法ではカキが干潮時に風と日光を浴びることになります。この繰り返しによって、カキは独特の歯ごたえと、より深い味わいを持つようになります。特に、このカキは見た目にも美しく、ぷりっとした食感と、強い甘みが際立っています。
• 美しい牡蠣
  美しい牡蠣の秘密は、牡蠣の「形」にあります。一粒一粒がバラバラに育つシングルシードオイスターとして知られているこの牡蠣は、深みのある殻を形成し、その結果、身が肉厚になるのです。小ぶりで食べやすく、子供や女性にも好まれるサイズながら、濃厚な旨味が凝縮されています。

宮川大輔・村重杏奈