2025年2月1日放送の【出没！アド街ック天国】で紹介した、東京の温泉『ランキングTOP10』をまとめて紹介します。。

『ゆ〜シティー蒲田』は、東京都大田区蒲田にある温泉銭湯です。JR蒲田駅東口から徒歩5分の場所にあり、アクセスも便利です。

最大の特徴は、地下120メートルから汲み上げられる天然の黒湯温泉です。この黒湯は、古代の植物成分を多く含み、肌がつるつるになると評判です。
露天風呂でこの黒湯を楽しむことができ、都会の喧騒を忘れてリラックスできます。

また、館内には多彩なお風呂が揃っています。ジェットバスや電気風呂、水風呂、サウナなど、さまざまなお風呂を楽しむことができます。

蒲田温泉は、昭和12年（1937年）に創業した、東京都大田区蒲田本町にある老舗の銭湯です。天然温泉「黒湯」と「熱湯」が有名で、多くの人々に親しまれています。

この温泉の特徴は、黒褐色の天然温泉「黒湯」です。泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉で、弱アルカリ性のため「美人の湯」とも呼ばれ、肌をすべすべにしてくれる効果があります。湯上がりの肌はしっとりすべすべで、湯冷めしにくく、疲労回復にも効果的です。

『スパジアムジャポン』は、2019年3月に東京都東久留米市にオープンした、関東最大級の天然温泉・岩盤浴施設です。その名の通り、スタジアムのような大きな円形の建物が特徴的で、地元では「スパジャポ」の愛称で親しまれています。

この施設の一番の魅力は、13種類のお風呂と2種類のサウナ、さらに5つの岩盤浴を備えている点です。特に、地下約1,500メートルから汲み上げた「武蔵野温泉」は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、三大美人泉質の一つとされています。また、東久留米市は「平成の名水百選」に選ばれた美しい水脈があり、温泉以外の水もこの名水を使用しています。

スパジャポの名物の一つは、岩盤浴専用ラウンジにある約3万冊のコミック・雑誌が読み放題のスペースです。ハンモックやユニークなソファーでくつろぎながら、好きな本を楽しむことができます。

さらに、館内には多彩な食事処が揃っています。例えば、麻布十番の名店「SAVOY」の薪窯で焼いた本格的なピッツァや、店内製造のなめらかジェラートが楽しめる「Café 37°C」など、湯上りにぴったりのメニューが豊富です。

麻布黒美水温泉 竹の湯は、大正2年（1913年）に「ラジウム温泉」として開業し、長年にわたり地元の人々に親しまれてきた老舗の銭湯です。平成14年には「麻布黒美水温泉」として温泉の認可を受け、その名のとおり、コーヒーのような黒褐色の湯が特徴です。

竹の湯の最大の特徴は、地下100メートルから汲み上げた黒美水温泉です。 このお湯は、太古の植物が変化した物質や海底の泥、火山灰などが地下水に溶け出したもので、アルカリ性鉱泉として知られています。 入浴すると肌がつるつるになると評判で、疲労回復や冷え性、肩こり、腰痛などに効果があるとされています。

また、竹の湯ではサウナも完備しており、サウナ利用後には黒美水を使用した水風呂でリフレッシュできます。 この水風呂は源泉をそのまま使用しているため、特に濃厚な黒湯の感触を楽しめます。

スパ ラクーアは、東京ドームシティ内にある温浴施設で、地下1,700メートルから湧き出る天然温泉を楽しめます。 2003年に開業し、以来多くの人々に癒しの場を提供しています。

この施設の特徴は、都心にいながら本格的な天然温泉を堪能できることです。露天風呂や大浴槽のほか、炭酸泉や酸素泉を檜の浴槽で楽しめるミルキーソーダなど、多彩なお風呂が用意されています。

特に人気なのは、岩盤浴エリアのヒーリング バーデです。天然石や岩塩など、素材ごとに異なる岩盤浴効果が期待できる各種低温サウナと、南国のリゾートを思わせる開放的な休憩スペースで、都会の喧騒を忘れてリラックスできます。

その他にも、シルキーバスやバブルピット、ハイドロフットなど、多彩な浴槽があり、さまざまなリラクゼーションを体験できます。
LAQUA.JP
また、リラクゼーションスペースも充実しており、ソファでのおしゃべりやカフェタイムを楽しめるラクーアリビングや、横になって仮眠を取ったりテレビ・雑誌を眺めることができるリラックスラウンジなど、ゆったりとくつろげる空間が広がっています。

天然温泉「楽天地スパ」は、1956年に開業した「楽天地天然温泉会館」を前身とし、2010年にリニューアルオープンした男性専用のスパ施設です。錦糸町駅から徒歩1分の楽天地ビル最上階（9階）に位置し、地下650メートルから湧き出る天然温泉を楽しめます。

この施設の特徴は、1日最大15回行われる「ロウリュ」サービスです。スタッフがアロマ水をサウナストーンにかけ、発生した蒸気と香りを楽しむ熱波浴で、毎正時に実施されています。

「バーデと天然温泉 豊島園 庭の湯」は、2003年オープンの東京都練馬区向山にある大人のための癒し空間です。日本を代表する造園設計家、小形研三氏が手掛けた約1,200坪の静かな日本庭園を望むこの施設は、都会の喧騒を忘れさせる落ち着いた雰囲気が魅力です。

庭の湯の特徴の一つは、水着着用で男女一緒に利用できるバーデゾーンです。円形のバーデプールや、日本庭園に面した屋外エリアにはフィンランドサウナと2つのジャグジーがあり、カップルや友人同士でリラックスしながら楽しむことができます。

また、天然温泉を使用した露天風呂も人気です。ナトリウム－塩化物強塩温泉の泉質で、体の芯から温まり、疲労回復や健康増進に効果があるとされています。四季折々の景色を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごせます。

さらに、岩盤浴やリラクゼーションエリア、お食事処「緑水亭」など、充実した施設が整っています。特に、庭園を眺めながらの食事は格別で、旬の味覚を堪能できます。

深大寺天然温泉「湯守の里」は、東京都調布市深大寺元町にある天然温泉施設です。地下1,500メートルから湧き出る天然温泉を楽しめる場所として、多くの人々に親しまれています。

この温泉の最大の特徴は、ミネラル豊富な黒褐色のお湯です。地下深くの地層に含まれる昆布やシダ類が熟成した「フミン酸」を多く含んでおり、これが独特の黒い色合いを生み出しています。このお湯は「ナトリウム-塩化物泉」で、体への負担が少なく、子どもからご年配の方まで安心して入浴できます。

施設内には、五右衛門風呂や滝見風呂など、11種類の多彩なお風呂が用意されています。特に、武蔵野の自然をイメージした露天風呂は、まるで山奥の秘湯にいるかのような雰囲気を味わえます。

東京天然温泉「古代の湯」は、東京都葛飾区奥戸に位置する日帰り温泉施設です。下町情緒あふれるこの地域で、天然温泉を楽しめるスポットとして親しまれています。

「古代の湯」の特徴は、天然のナトリウム強塩温泉を使用していることです。この温泉は、体の芯から温まり、湯冷めしにくいと評判です。また、露天風呂は三段構造になっており、温度の異なる湯船で自分の好みに合わせてリラックスできます。

施設内には、広々とした檜風呂や歩行湯、サウナなど、多彩なお風呂が揃っています。特に檜風呂は、木の香りに包まれながらゆったりと浸かることができ、日々の疲れを癒すのに最適です。

京王高尾山温泉 / 極楽湯は、2015年10月27日に開業した日帰り温浴施設で、高尾山の玄関口である京王線高尾山口駅のすぐ隣にあります。この施設は、京王グループ初の温泉施設として、観光や登山の後に気軽に立ち寄れる癒しの場を提供しています。

施設の特徴として、地下約1000メートルから湧き出るアルカリ性単純温泉を使用した露天岩風呂があります。

特に、ぬる湯（約40℃）とあつ湯（約42℃）の2種類があり、お好みに合わせて選べます。 また、檜風呂ではマイクロバブルが放出され、美肌効果が期待できると女性に人気です。 さらに、露天炭酸石張り風呂では炭酸温泉を再現しており、新陳代謝の促進が期待できます。

前野原温泉 さやの湯処は、東京都板橋区にある日帰り温泉施設です。昭和21年（1946年）に建てられた邸宅と、翌年に完成した枯山水の苔庭を活かし、現在の施設として生まれ変わりました。館内に足を踏み入れると、歴史を感じさせる建物と美しい庭園が広がり、都内とは思えない落ち着いた雰囲気を味わえます。

さやの湯処の最大の特徴は、地下1,500メートルから湧き出るうぐいす色の天然温泉を、源泉かけ流しで楽しめることです。この湯は、塩分を多く含み、保温効果が高いため、湯冷めしにくいと評判です。また、加水や薬剤を一切使用していない純粋な温泉を堪能できます。

温泉以外にも、食事処「柿天舎（してんしゃ）」では、国産のそば粉を使用した十割そばが人気です。打ちたてのそばは香り高く、訪れる多くの人々に愛されています。さらに、常駐する管理栄養士が考案した季節ごとのメニューも提供され、四季折々の味覚を楽しむことができます。

井ノ原快彦・アド街