2025年6月14日放送の【人生最高レストラン】でゲストの南野陽子さんが紹介した、キャピトルホテル東急の名物・パーコー麺のお店は『オリガミ』です。

『オールデイダイニング ORIGAMI』の 排骨拉麺（パーコーメン）は、1967年に東京ヒルトンホテルとして開業したホテルの伝統を受け継ぎ、今も変わらぬ味わいを提供しています。元総支配人リチャード・ハンデル氏が「日本のゲストにも喜ばれる一皿を」と考案したメニューが礎となり、ザ・キャピトルホテル東急の開業後も「受け継がれた味」として大切に守られてきました。ホテル３階の落ち着いたダイニングに足を踏み入れると、庭園の緑を望みながら歴史ある味を楽しめます。

『オールデイダイニングORIGAMI』の名物である排骨拉麺（パーコーメン）は、国産豚ロースを秘伝のタレに2時間半漬け込み、二度揚げして外はサクサク、中はジューシーに仕上げています。スープは鶏と豚ガラを約6時間かけて抽出し、オリジナルの醤油ダレとオイスターソースの甘みを加えたもので、深いコクと後味の良さが特徴です。麺には外国の方が時間をかけても伸びにくい仕様が採用され、最後の一滴まで香り高いスープを堪能できます。

同店で一番人気を誇るのはもちろん排骨拉麺（パーコーメン）ですが、次いで評判の高い料理がオムライスデミグラスソースとともにです。ふわふわの卵とコク深いデミグラスソースが絶妙に絡み合い、老若男女を問わず愛されています。しっとりとした卵の食感と、濃厚ながらも重くないソースが食欲をそそり、メインとして満足感を与えてくれます。

そのほかにも多彩な名物メニューが揃い、インドネシア風フライドライスは、ナンプラーや香辛料を効かせたアジアンテイストの炒めご飯が特徴です。国産牛のローストビーフグレイビーソースとフレッシュフォースは、柔らかな赤身肉にコクのあるソースがマッチし、ジュージーな味わいが楽しめます。また、オマール海老のパスタは、ぷりぷりの海老の旨みをクリーミーなソースで包み込み、贅沢な一皿として好評です。どの料理も丁寧な下ごしらえと上質な素材選びが感じられ、ホテルダイニングならではの華やかさと安心感を両立しています。

加藤浩次・宇賀神メグ・島崎和歌子・高橋茂雄・南野陽子・南野陽子