【路線バスで寄り道の旅】琉球すし『築地青空三代目 那覇本店』のお店の場所〔中越典子・沖縄〕

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放送の【路線バスで寄り道の旅】中越典子さんがゲストの沖縄ロケで紹介した、琉球すしのお店は『琉球鮨 築地青空三代目 那覇本店』です。

琉球すし 県庁前駅「琉球鮨 築地青空三代目 那覇本店」

『琉球鮨 築地青空三代目 那覇本店』は、2014年6月に那覇・松山にオープンした、本格江戸前寿司を楽しめるお店です。築地青空三代目本店(東京築地)が築いた技術と仕入れルートを継承し、沖縄の地魚に江戸前の技法を掛け合わせた“琉球鮨”を提供しています。店舗は完全個室や掘りごたつ席を備え、接待・記念日・ファミリーなど幅広いシーンに対応し、子ども連れにも優しい配慮がされています。

店主は築地本店の修業経験を持つ玉城浩明氏。赤酢を使ったシャリはさっぱりとキレがあり、脂ののった魚とも相性抜群です。全国の魚市場から仕入れた鮮魚に、自家製煮切り醤油・塩・柑橘を使って一貫ごとに最適な味付けがされており、素材の味を最大限に引き出すことにこだわっています。

そのお店ならではの特長とエピソードですが、まず「琉球鮨」という独自ジャンルの創造があります。沖縄の地魚を江戸前の技術と掛け合わせた、このお店ならではの寿司スタイルは、那覇でしか味わえない魅力です。例えば“イラブチャー味噌締め”という沖縄の高級魚イラブチャーを味噌で締め、江戸前の握りとして提供する一貫は、職人技と地域性が融合した逸品。そのストーリーは、“築地で培った技術を沖縄の魚に活かす”という理念に基づいています。

次に、このお店で一番人気なのが白身の王様「金目鯛の炙り」。ほどよく脂ののった金目鯛を表面だけ炙り、旨味と香ばしさを引き立てています。赤酢シャリとの対比も心地よく、初めてでもリピーターでも満足度の高い一品です。

さらに、他にもぜひ味わってほしい名物料理を3品ほどご紹介します。

ひとつは、イラブチャー味噌締め。沖縄ならではのイラブチャーを味噌で軽く締めた逸品で、噛むほどに深いコクと味噌の風味が楽しめます。

また、マングローブクラブの小丼も人気。豊かな海を感じさせる繊細な味わいで、系列のコースで登場する一品です。

そして、あん肝煮は冬の定番。濃厚でクリーミーなたまりが、口当たりも滑らか。「究極のおまかせ」コースで提供される季節感ある味わいです。

これら3品はいずれも、築地青空三代目那覇本店でしか味わえない独創的な味わいです。沖縄の地魚と合わせて、築地由来のシャリと技が楽しめる“琉球鮨”というコンセプトがしっかり溶け込んでいます。

全体を通して、琉球鮨築地青空三代目那覇本店は、那覇という土地で「唯一無二の江戸前寿司体験」を提供し、地元魚と築地の技術を調和させた新たな寿司文化を築いています。


食べログ
  • 沖縄県 読谷村産 カツオ
  • 沖縄県 宮古島産 マフグ
  • 沖縄県 糸満産 かりゆしキンメ
  • 沖縄県 宮古島産 白イカ
  • 沖縄県 石垣島産 大トロ
  • 海ぶどうトロうに巻き
  • 東京築地の寿司店が沖縄に出店
  • 読谷村産 カツオ
    おろした新玉ねぎを加えた醤油で漬ける鰹
    大葉・青ネギ・生姜を使った秘伝の薬味
  • 宮古島産 マフグ
    淡泊で美しい白身が特徴で旨みを最大限引き出すため一週間熟成
  • 海ぶどうトロうに巻き
    赤身・中トロ・大トロなど部位の違うマグロに北海道産のエゾバフンウニをたっぷりと。
    最後に沖縄名産 海ぶどうをのせ日本各地のうまみを凝縮した、ひと巻き

クーポン・予約

グルメ・クーポン情報 ホットペッパー ホットペッパー グルメ

築地青空三代目 沖縄那覇店(那覇松山・若狭/和食)<ネット予約可> | ホットペッパーグルメ

【評点★3.9 Good!】【ネット予約可】築地青空三代目 沖縄那覇店(和食/寿司)の予約なら、お得なクーポン満載、24時間ネット予約でポイントもたまる【ホットペッパーグルメ】!おすすめは「癒し」×「くつろぎ」の落ち着いた雰囲気!ネタは全国の市場から直接空輸して、その日にケースに並びます 全ての鮨には、煮切り醤油、自家製塩、秘伝の甘ダレ、柑橘類で味をつけて提供しております。※この店舗はネット予約に対応しています。…

住所 沖縄県那覇市松山1-15-14 松山産業第3マンション 1F
電話 098-862-7956

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

徳光和夫・田中律子・中越典子

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!