津軽の文化財 古民家カフェ 大釈迦駅「発酵カフェRRr」
市の指定有形文化財「楠美家住宅」の一角にあり、2025年5月に営業を始めました。
楠美家は製材業を営んでいた家柄で、母屋は明治時代に秋田から取り寄せた木材で建てられたと伝わっています。
そんな由緒ある建物の和室に腰を下ろすと、ここが飲食店であることをふと忘れてしまいそうな、静かな時間が流れていました。カウンター席からは外の景色も眺められます。
齊藤美沙子さん
店を切り盛りするのは、3人のお子さんを育てる齊藤美沙子さんです。田舎館村の出身で、栄養士の資格を取り、東京の学生寮で寮母として働いた経験もあります。ところが、リクエスト箱に入っていたたった1枚の辛口な投書にショックを受け、いったん料理の仕事から離れてしまったそうです。結婚して子育てが始まると、料理は毎日の家事のひとつになっていきました。
転機は、小学生だった長男の碧人さんに誘われて出場した親子料理コンテストでした。メニューを考えるうちに料理の楽しさを思い出し、その先で出会ったのが麹を使った料理です。教わった鶏肉の塩麹焼きに衝撃を受けて教室に通い詰め、いつか麹の調味料を使ったカフェを開きたいと夢を描くようになりました。そんなとき、楠美家住宅の活用者を募集していると知って、すぐに応募したといいます。
店名にも家族への思いが込められています。「R」は3人のお子さんの名前の頭文字で、いちばん年の離れた末っ子だけが小文字の「r」。「さん」には太陽を意味するSUNの願いも重ねているそうです。
料理には、塩麹やしょうゆ麹、甘麹といった自家製の発酵調味料がたっぷり使われています。
看板の発酵カフェ満喫セットは日替わりで、取材時には塩麹に漬けた鮭の焼き物や、レンコンをのせたハンバーグが並ぶ日もあるようです。
ごはんは七和地区のナナワノコメで、昔ながらの棒がけで天日干しした自然乾燥米です。食後には酵素シロップドリンクや発酵米粉マフィン、日によってはバスクチーズケーキも楽しめます。
- 料理にはしょうゆ麹・塩麹・甘麹などの麹調味料がふんだんに使われている
| 住所 | 青森県五所川原市持子沢隠川695 |
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| 電話 | 不明の為情報お待ちしております |
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
[記事公開日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
