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福岡県 糸島市の農園カフェ「お菓子と暮らしの物 りた」
店名の「りた」は、禅の言葉「利他」に由来しています。
「食べ物や暮らしの物を通して、社会の役に立ちたい」という願いがそのままお店の名前となったと聞けば、このカフェの在り方そのものが、単なる飲食の場を超えた何かであることが伝わってくるようです。
若松潤哉さん・由加利さん
農園を営む若松潤哉さんは、千葉生まれ。航空整備士として命と向き合ってきた日々を過ごすなか、2011年の東日本大震災で食料や電力が不足する事態を目の当たりにし、「自ら食べものを生産できないものか」と考え始めます。
その後、脳腫瘍の手術という大きな試練を経て、「田舎で農業を始めたい」という思いはより確かなものとなりました。妻・由加利さんの賛同を得て土地を探し、最終的に心惹かれた糸島市へ家族で移住を決意。
竹が生い茂る耕作放棄地を夫婦で毎日少しずつ手作業で開墾し、もともとあった甘夏の木々を丁寧に手入れするうちに、数年後には大きな実が鈴なりになるまでに育ちました。
そうして2013年に「わかまつ農園」が誕生し、2021年にはカフェ・直売所を兼ねたお菓子と暮らしの物 りたがオープン。2024年10月には現在の場所へ移転し、2階に宿泊施設「りたの宿」も新たに加わりました。JR筑肥線・福吉駅から徒歩約5分という立地も、多くの人を引き寄せる理由のひとつです。
農薬や化学肥料に頼らない有機農法で育てた甘夏みかん、オリーブ、びわ、ぶどうなどを加工して生まれた「農香シリーズ」は、お菓子やお茶、アロマオイル、洗剤など暮らしの道具として多くのファンに支持されています。
店内の物販スペースには、わかまつ農園の商品のほか、同じ姿勢でものづくりに取り組む生産者たちのアイテムも並び、糸島の作り手と訪れる人とがゆるやかにつながる場所にもなっています。

カフェメニューで特に人気なのが季節の農園ピザ。
有機小麦の全粒粉と天然酵母の生地に、アンチョビソースと旬の野菜をたっぷりのせた一枚は、素材の旨みがダイレクトに伝わってくると評判です。
スイーツには、自家農園のオリーブの葉を手摘みして粉砕したオリーブパウダーを生地とクリームの両方に練り込んだオリーブリーフロールケーキが絶品。抹茶とも少し異なる、爽やかでほのかなほろ苦さが印象的です。
オリーブの葉に含まれるポリフェノール「オレウロペイン」は美容や健康への関心が高い方にも注目されています。
また、サツマイモやオリーブパウダーを使った無添加の糸モナカは、4種類の餡から好みのものを選んで自分で詰めていただくスタイルが楽しく、何度訪れてもつい手が伸びてしまいます。
ドリンクには農園産の甘夏を砂糖不使用でハンドプレスした甘夏ジュースや、自家栽培のオリーブの葉を使ったオリーブリーフラテなど、ここでしか出会えない一杯が揃っています。
窓いっぱいに広がる田園と山の景色を眺めながら、糸島の大地が育んだ豊かな味わいをぜひゆっくりと味わってみてください。
- ドミトリー形式の宿もオープン!
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お菓子と暮らしの物 りた|わかまつ農園|糸島のオーガニックカフェ
福岡の糸島にある「お菓子と暮らしの物 りた」は、わかまつ農園がご提案する、生産から加工・販売までを手掛ける新しいお店のかたち。農園では自然の力を借りた循環型農園で、無農薬のオリーブや甘夏、いちじくなど……
itoshima-olive.com
| 住所 | 福岡県糸島市福吉5-21-15 |
|---|---|
| 電話 | 092-326-6101 |
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







