海の幸!山里の釣りめし食堂「おうちごはん ひろちゃん食堂」
国道427号線からわずかに脇へ入った道沿い、田園風景が広がる静かな一角に立つこのお店「山の中で味わう漁師飯」。
山里にいながら、日本海の鮮度抜群な旬の魚介を堪能できるという、一見ミスマッチなようで、実はそこにこそ最大の醍醐味があります。
開店は2024年9月。古民家を丁寧にリフォームした店内は、木の温もりが感じられる落ち着いた空間で、冬には暖炉の炎が灯り、まるで誰かの実家を訪ねたような、ほっこりとした雰囲気に包まれます。
足立政樹さん・博子さん
お店を切り盛りするのは、ご主人の政樹さんと奥さまの博子さんご夫婦。もともと釣り好きの政樹さんが日本海へ自ら竿を垂れ、また京丹後まで足を運んで買い付けてきた魚を、山中の食堂で振る舞うというスタイルは、長年の釣り人生と料理への情熱が結実した、このお店ならではのかたちといえます。

看板メニューのひとつ海鮮丼は、京丹後から仕入れたヒラメや鰹のたたき、カジキマグロ、タコなど、旬の幸がご飯の上にびっしりと盛り込まれた豪快な一品。
山中でこれほど本格的な海鮮が味わえるとは、と初めて訪れた方は目を丸くするそうです。また、サバ寿司定食は、脂がしっかりのりながらもしつこくない上質な鯖を使い、小鉢や鰤あらの入った粕汁、カルパッチョまで添えられたぜいたくな一皿として、多くの訪問者を魅了しています。
海鮮だけではありません。体にやさしい手作り料理をお腹いっぱい食べてほしいという思いが詰まったおうちごはんランチは、ハンバーグや彩り豊かな小鉢、手作り味噌汁にご飯と、日替わりでボリューム満点の内容が揃います。
ほんのりピリ辛でとろとろに仕上げたカレーは、じっくり煮込んだスジ肉の深いコクが後を引き、常連さんにも根強い人気を誇ります。
使うお米は地元・多可町の契約農家から仕入れたツヤツヤのもの、野菜は一部を自家栽培の無農薬野菜でまかなうなど、素材へのこだわりも光ります。
さらに、その日の釣果によって登場する”幻の一皿”とも呼べる釣りめしを目当てに、遠方からわざわざ足を運ぶ常連客もいるほど。海鮮丼や鯛めしなど、当日にしか出合えない味はまさにひろちゃん食堂ならではです。
| 住所 | 兵庫県多可郡多可町加美区大袋235-9 |
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| 電話 | 080-2967-6765 |
[記事公開日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







