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生姜焼き・焼肉定食 安中駅「冨士久食堂」
昭夫さんは18歳のころ、高崎・柳川町にあった同名の食堂でアルバイトを始め、わずか3年ほどで支店を任されることになりました。
最初は群馬八幡に店を構え、その後、移転を重ねて現在の中里見町へ。かつて複数あったのれん分けの店や柳川町の本店が姿を消すなか、「冨士久食堂」の名と味を受け継ぐ存在となりました。
開店当初は資金も少なく、なかなか客足が伸びない時期もありましたが、近くの工業団地で働く人たちが酒と食事を楽しみに訪れるようになります。常連客が店内で将棋を始め、昭夫さんも一緒になって夜中まで指していたというエピソードも。
後に東京のホテル内レストランで経験を積んだ二代目の英昭さん、料理好きの三代目・大斗さんへと厨房の仕事が受け継がれ、家族3世代で店の味を守ってきました。
お店にはラーメンや丼もの、定食などが並び、長く使われてきたメニュー札も店内に残っています。
初代から二代目、三代目へ料理が伝わる一方、三代目はチャーハンをパラパラに仕上げたり、野菜炒めの食感を磨いたりと、受け継いだ料理に自分なりの技術も重ねています。
たとえば餃子は皮まで店で作る自家製。薄めの皮の中には野菜がたっぷり入り、ニンニクをしっかり効かせた味わいで、長年注文され続けてきた一品です。こうした昔からの料理を家族の代が替わっても守り続けていることが、この店ならではの個性になっています。
人気の商品は焼肉定食。
豚肉に絡む秘伝のタレは甘めの味付けで、ごはんとの相性を考えた食堂らしい力強い仕上がり。甘辛いタレが肉全体になじみ、白いごはんを自然と誘う味わいで、味噌汁などと一緒に食べれば、昔ながらの定食の満足感をじっくり楽しめます。
もうひとつの名物は餃子。
自家製の薄い皮に野菜をたっぷり包み、ニンニクを利かせた食欲をそそる味わいです。中はジューシーでありながら野菜の存在感もしっかりあり、創業以来の食堂らしい手仕事を感じさせる一皿。
人気の麺料理はにらたまラーメン。
しょうゆをベースにしたコクのあるスープに、とろみをつけ、ふんわりとした玉子を合わせています。一般的なしょうゆラーメンとはひと味違う、なめらかなスープとやさしい玉子の組み合わせが特徴で、食堂の豊富なメニューの中でもよく注文される一杯です。
丼ものならカツ丼。
甘みのあるタレをまとったカツと、ふっくらしたごはんを一緒に頬張る昔ながらのスタイルです。肉のジューシーさに甘い味付けが重なり、ごはんまでしっかり味わえる仕立て。ラーメンや定食だけでなく、こうした王道の丼ものまで揃う懐の深さも、冨士久食堂が長く親しまれてきた理由のひとつです。
- 創業から60年継ぎ足されてきた秘伝のタレ
こちらは『冨士久食堂(高崎/定食)』のお店ページです。実名でのオススメが4件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!
retty.me
| 住所 | 群馬県高崎市中里見町121-2 |
|---|---|
| 電話 | 027-374-0343 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







