2025年2月23日放送の【なりゆき街道旅】ハナコと、ウルフアロンさんがゲストで紹介した、青森県八戸・三沢で巡ったロケ地・お店をまとめて紹介します。

星野リゾート 青森屋は、青森県三沢市にある温泉宿泊施設です。

もともとは1953年に開業した「古牧温泉」として知られ、広大な渋沢公園内に位置していました。2004年の経営破綻後、星野リゾートが再生を手掛け、現在の「星野リゾート 青森屋」として生まれ変わりました。

この施設の特徴は、青森の伝統文化や風景を体感できる点です。敷地内では、馬車が巡る古民家の小径や、四季折々の祭りの熱気を再現したショーなど、青森の原風景を再現しています。

宿泊者に特に人気のある料理は、朝食ビュッフェで提供されるうめじゃ丼です。新鮮なホタテやサーモン、甘エビなどを好みでご飯に乗せ、自分だけの海鮮丼を作ることができます。

また、夕食では青森の郷土料理を堪能できます。例えば、せんべい汁は、ごぼうの風味がしみじみと美味しい一品です。
さらに、サメの味噌煮やサメの南蛮漬けなど、青森で昔から親しまれてきたサメ料理も提供されています。

蕪嶋神社は、青森県八戸市にある神社で、ウミネコの繁殖地としても知られています。この神社は、蕪島全体を境内とし、毎年多くの参拝者や観光客が訪れます。

蕪嶋神社の歴史は古く、創建は不詳とされていますが、古くから海上安全や漁業の守護神として信仰されてきました。特に、ウミネコが島に巣を作るようになってからは、「ウミネコの神社」として親しまれています。

この神社の最大の特徴は、春から夏にかけて約3万羽ものウミネコが飛来し、境内で繁殖することです。参拝者は、間近でウミネコの生態を観察することができ、鳥たちの鳴き声や飛翔する姿は圧巻です。また、ウミネコは神の使いとされ、大切に保護されています。

八食センターは、1980年（昭和55年）に青森県八戸市で創業した、地元の新鮮な食材や特産品が集まる大型市場です。全長170メートルの広大な市場内には、約60店舗が軒を連ね、地元の方々や観光客に親しまれています。

市場内で購入した新鮮な魚介類やお肉を、その場で炭火焼きで楽しめる「七厘村」が注目で、手ぶらで訪れても、七厘やトング、調味料などの基本セットが用意されており、屋内施設のため天候を気にせずバーベキューを満喫できます。市場の活気あふれる雰囲気の中、自分で選んだ食材をその場で焼いて味わう体験は、他では味わえない魅力です。

また、館内の「厨スタジアム」には、多彩な飲食店が軒を連ねています。中でも「いちば亭」は、八戸の郷土料理のせんべい汁定食や新鮮な海鮮丼が楽しめるお店として知られています。

ユートリーおみやげショップは、青森県八戸市の玄関口である八戸駅に直結した多目的施設「ユートリー」内にあります。

おみやげショップでは、青森県内の特産品を約2,000品目取り扱っており、地元の魅力が詰まった商品が揃っています。

さらに、店内では南部せんべいの製造実演が行われており、焼きたての香ばしいせんべいを購入することができます。
また、100円で地酒の試飲ができるコーナーも設置されており、青森の地酒を手軽に味わうことができます。

南部民芸料理 蔵は、青森県八戸市にある郷土料理店です。約250年前の蔵を改装した店内は、南部地方の民家を訪れたような落ち着いた雰囲気が漂います。 お店は本八戸駅から徒歩10分ほどの場所にあります。お店では、八戸の伝統的な郷土料理を味わえます。

人気の料理は、いちご煮です。新鮮なウニとアワビを贅沢に使用したこのお吸い物は、ウニが野イチゴのように見えることからその名が付けられました。とろりとしたウニとコリッとしたアワビの食感が絶妙で、日本酒との相性も抜群です。

また、せんべい汁やそばかっけなど、地元ならではの料理も提供しています。
ハマダ

その他にも、イカソーメンやホタテの貝焼き、そばかっけチーズ揚げなど、多彩なメニューが揃っています。イカソーメンは、細く切られた新鮮なイカを特製の麺つゆでいただく一品で、イカの甘みと歯ごたえが楽しめます。
ホタテの貝焼きは、殻付きのホタテを特製のタレで焼き上げたもので、ホタテの旨味が凝縮されています。

そばかっけチーズ揚げは、そば生地でチーズを包み、海苔を巻いて揚げた創作料理で、外はサクサク、中はとろりとしたチーズが絶妙なハーモニーを奏でます。

ハナコ・信子・ぱーてぃーちゃん・ウルフアロン