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立ち食い肉そば・パイカ 小川町駅「豊はる」
店主の西村歩さんは、ラーメン店で10年働いたのち、もつ焼き屋も掛け持ちしながら2019年から肉そばの名店「豊しま」で4年間修行を重ね、2023年1月に念願の独立を果たしました。「ラーメンよりも、気軽に食べられる庶民的な立ち食いそばが好きだった」という西村さんは、本部での統括業務よりも現場で腕を振るう道を選び、時間をかけて小川町にちょうどいい物件を見つけたといいます。
豊はるだけの魅力は、次々と生まれる肉系メニューの豊富さ。
開業から半年ほどが過ぎた2023年の夏頃、豚バラ軟骨をじっくり煮込んだパイカが誕生し、これが看板メニューへと成長しました。
パイカは圧力鍋でやわらかく煮込んだのち味つけされ、1日に2度仕込まれるというこだわりの一品です。とろりとした食感でありながら見た目ほど重たくなく、しょうがの香りがふわりと立ちのぼる、あっさりとした後味が魅力です。当初は「肉そば」と「厚肉そば」が注文数のツートップでしたが、今ではこのパイカがお店を引っ張る存在になっています。
その後も牛ばら、てっちゃん、茹で牛たんと、豚肉に留まらない肉系メニューが続々と登場。麺もそば・うどん・きしめんの3種類から選べるようになり、なかでもきしめんは肉系のトッピングとの相性のよさで常連の支持を集めています。
人気の商品はチャーシューそば。
2023年3月に発売されたこのメニューは、麺がまったく見えなくなるほど大量に盛られた厚切りチャーシューが最大の魅力です。黒胡椒をかけて食べるとぐっと味が引き締まり、豚肉の旨みと関東風の濃口つゆが絡み合う満足感の高い一杯に仕上がります。
チャーシューの下には天かすも忍ばせてあり、揚げ玉の香ばしさがつゆにコクを添えるのもうれしいポイントです。丼を覆い尽くすほどのボリュームは、立ち食いそば屋の常識を超えたインパクトがあると評判です。
厚肉玉そばは、分厚く長い豚バラ肉を、時間をかけてじっくり煮込んだのが厚肉です。国産豚肉を使用し、角煮のようなとろけるやわらかさが持ち味。
半熟の卵黄をとろりと絡めれば、コクがさらに増して食べ応え十分な一杯になります。
他にも人気は牛ばらそば。
たっぷりと盛られた牛バラ肉は、牛肉特有の匂いが抑えられ、むしろ上品な味わい。
関東風の濃いつゆとの組み合わせは意外な発見があり、添えられたしょうが味噌がまた味を引き立てます。
肉系だけでなく、特上牛たんそばも見逃せません。
注文が入ってから焼き始める厚切りの牛タンは、レア気味に仕上げられて驚くほどジューシー。
塩と胡椒だけのシンプルな味つけながら、そばつゆとの組み合わせが新鮮な驚きを生む、他にはない一杯です。
麺は温かいそばには黒蕎麦、冷たいそばには白蕎麦を使い分けるなど、肉のインパクトの裏側には麺選びへのこだわりもしっかりと息づいています。神田・神保町エリアを歩く道すがら、肉好きなら一度は立ち寄りたい一軒です。
- 豚バラ軟骨パイカを使った蕎麦
- 店の秘伝のたれでじっくり煮込んだ豚バラ軟骨パイカ
| 住所 | 東京都千代田区神田小川町3-11-10 只野ビル 1F |
|---|---|
| 電話 | 03-6826-9426 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







