【日曜マイチョイス】神田・冷しそばぜんざい『室町砂場』のお店情報〔近藤春菜・角野卓造〕

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放送の【日曜マイチョイス】で紹介した、神田・冷しそばぜんざいのお店は『室町砂場』です。

新日本橋駅「室町砂場 日本橋本店(むろまちすなば)」

室町砂場は1869年に創業した蕎麦が名物のお店で、東京・日本橋にあります。物語の始まりは幕末の慶応年間までさかのぼります。

そば屋の老舗「砂場」で修業を積んだ村松とくという人物が、暖簾分けを受けて芝高輪の魚籃坂に小さな店を開いたのが最初でした。
明治維新を経た1869年、店は日本橋の本石町へと移り、この年をもって正式な創業の年としています。
その後、関東大震災を経た町名整理によって現在の地名である室町四丁目に落ち着き、店の名も「室町砂場」と改められました。
現在の店舗は1974年に改築され、2008年には大規模な改装も行われています。

現在は五代目の店主が暖簾を受け継ぎ、伝統を守りながらも新しい挑戦を怠らない姿勢で、日々厨房に立ち続けています。

室町砂場ならではの特徴は、なんといっても蕎麦の粉使いにあります。一般的な蕎麦屋では「ざる」と「もり」の違いは海苔をのせるか否かですが、この店ではまったく異なる考え方を貫いています。
なめらかな喉ごしが自慢の更科粉を使うのがざる、そして力強い香りが持ち味の一番粉を使うのがもり
つまり粉そのものを使い分けることで、一皿ごとにまったく違う蕎麦の表情を楽しめるのが特徴です。

つゆも本鰹節の出汁をベースに、濃口醤油のかえしを効かせた辛めの味わいに仕上げられており、江戸前ならではの粋な後味が広がります。

そばの実の芯だけを丁寧に挽いた粉を玉子でつなぐという手間も惜しみません。

人気の商品は天ざる
戦後、三代目の兄弟が「天ぷらそばを夏でも美味しく食べやすく」という思いから編み出した一品で、実はこの店こそが天ざる・天もりの発祥といわれています。

冷たい蕎麦に温かいつゆを合わせ、揚げたての天ぷらをあらかじめつゆに浸しておくという、ほかではあまり見かけない独自のスタイルが特徴です。
天ぷらの油の旨みがじんわりとつゆに溶け出し、すするたびに風味が深まっていく味わいは、一度食べたら忘れられません。
小海老と貝柱を合わせたかき揚げは、サクサクとした食感の中に磯の香りがふわりと広がり、更科粉のなめらかな蕎麦との相性は抜群です。

玉子焼は、そばつゆで丁寧に味付けをして焼き上げる江戸前らしい一品で、ふるふるとやわらかな口当たりが持ち味です。
蕎麦前としてお酒を楽しむお客さんからの支持も厚く、蕎麦が来るまでのひとときを豊かに彩ってくれます。

他にも人気はそばがき
蕎麦粉をお湯で練り上げただけのシンプルな一品ながら、香り高い蕎麦本来の風味をダイレクトに味わえるのが魅力です。
温かいままいただくと、ほんのりとした甘みと蕎麦の香ばしさが口いっぱいに広がります。

夏の時季には涼味とろろそばも見逃せません。
大和芋のとろろを、塩味と薄口しょうゆをベースにしたつゆと合わせた二層仕立てで、見た目にも涼やかな一杯に仕上がっています。
旬の蓴菜やオクラをあしらい、本山葵や青のり、梅肉といった薬味で味の変化を楽しめるのも粋な計らいです。


食べログ
  • 冷しそばぜんざい 1045円
  • 1869年創業の室町砂場
室町砂場|公式サイト:日本橋:天ざる:天もりそば:蕎麦

室町砂場|公式サイト:日本橋:天ざる:天もりそば:蕎麦

東京日本橋 室町砂場のオフィシャルサイトです。室町砂場は天ざる・天もりそば発祥の店。江戸の昔から脈々と受け継がれる庶民の食文化。その粋な伝統をどうぞごゆっくりとご賞味ください。

www.muromachi-sunaba.co.jp

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住所 東京都中央区日本橋室町4-1-13 砂場ビル
電話 03-3241-4038

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この記事の作者・監修

Activi TV

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