雪花鶏淖(シュエホアジィナオ)は、100年前に中国で生まれた政府要人のための古典料理。
吉祥寺駅「中國菜 雲蓉(ユンロン)」
吉祥寺駅から徒歩約6分、東急百貨店北側の大正通り沿いに店を構えています。オーナーシェフの北村和人さんは吉祥寺生まれの吉祥寺育ち。幼い頃から凝り性の父が振る舞ってくれる絶品の手料理に親しんで育ち、高校時代から地元の中華料理店でアルバイトをするほど料理の世界に早くから足を踏み入れました。
雲蓉という店名には、北村さんの深い思い入れが込められています。「雲」の一字は、お父様が3代目を務める創業80年以上の印章店「青雲堂」から、「蓉」は成都の修業先の屋号から一字ずつもらったもの。実はこの青雲堂こそが雲蓉の入り口でもあり、店内のスペースを料理店として使えるよう、父上が改装して明け渡してくれたという、親子の温かいエピソードが店の誕生を支えました。12席ほどのこじんまりとした空間には、四川の古民家に使われてきた青煉瓦が壁に大胆に使われ、成都の街角の食堂に掛けられていた鳥かごを模した照明がいくつも下がっています。随所に散りばめられた成都へのオマージュが、まるで現地の街角に迷い込んだような気持ちにさせてくれます。ガラスープ、辣油、豆板醤、甜麺醤、ネギ油、山椒油に至るまで、作れるものはすべて自家製。武蔵野・三鷹の農家から仕入れる新鮮な地元野菜を積極的に取り入れながら、四川の伝統に誠実に向き合うシェフのワンオペで料理が作られています。2026年には「中国料理 tokyo 百名店」にも選出された、今や吉祥寺を代表する一軒です。
雪花鶏淖(シュエホアジィナオ 銘柄鶏のふわふわ炒め 金華ハムの香り)は、鶏肉を2本の包丁でたたくこと2時間、叩きながらスジを丁寧に取り除いた後に、11種類もの具材を煮込んだスープ。牛・豚・鶏のミンチを煮込み、これらの仕込みに5日かける手間暇かけ過ぎグルメです。
気の遠くなる下ごしらえを経て、卵白や上湯とともにふわりと炒め上げます。 2仕上げに 1年半熟成させたハムを上にのせて完成.
現代の中国でもなかなか口にできないほどの手間が込められた一皿です。
お店のシンボルとも言える一品が、陳麻婆豆腐(本場四川の麻婆豆腐)。
日本の四川料理界の重鎮であった師・安川哲二氏が、四川で豚の脳みそ入りの麻婆豆腐に感動し、帰国後に白子を用いて再現したのがルーツ。
雲蓉ではその伝統を受け継ぎ、北海道産の鱈の白子を加えた陳麻婆魚白子も看板の一つです。
牛と豚のひき肉に甜麺醤と醤油で下味をつけ、味付けは自家製豆板醤のみという潔さで、ビリッと弾ける山椒の痺れとぷりぷりの白子が複雑に絡み合います。
また、大千干焼有頭蝦(有頭大エビの美食家が愛した豚肉と四川漬物のチリソース煮)も見逃せません。19世紀から20世紀にかけて活躍した中国の偉大な画家・張大千がこよなく愛した魚介と豚肉のチリソース煮をエビで再現した一品で、エビの旨味と豚バラ肉の肉感、ピリッと効いた唐辛子が一体となったこの料理こそが、現在一般に知られるエビチリの原点とも言われています。
さらに、コースに組み込まれる豚足と大福豆の煮物は、完成まで8時間以上を要する気の長い一品。豚足を丁寧に仕込んでトロトロに炊き上げ、同じスープで煮含めた大福豆とともにパクチーと自家製豆板醤を添えて供されます。
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中國菜 四川 雲蓉(吉祥寺/四川料理) – Retty(レッティ)
こちらは『中國菜 四川 雲蓉(吉祥寺/四川料理)』のお店ページです。実名でのオススメが8件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!
retty.me
| 住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-1 |
|---|---|
| 電話 | 0422-27-5988 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
