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かき氷 上野広小路駅「廚 くろぎ」
手がけるのは、東京で最も予約が取りづらいと言われる日本料理店「くろぎ」です。
くろぎのオーナーシェフである黒木純さんは、1978年に宮崎県の割烹料理店の家に生まれ、18歳で料理人を志して上京。
日本料理界の重鎮のもとで修業を重ね、2010年に東京・湯島で「くろぎ」のオーナーシェフとなりました。翌2011年と2012年には、ミシュランガイド東京で連続して星を獲得。名だたる料亭のなかでも際立った存在として名を馳せていきます。
2017年、本家「くろぎ」は芝大門へ移転することになりましたが、黒木氏には「礎を築いた上野に、くろぎを残したい」という強い思いがありました。
その願いから誕生したのが、この甘味処です。かつて割烹を営んでいた上野・湯島の地への恩返しの気持ちが、店の原点になっています。
店内の空間デザインは、建築家の隈研吾さんが手がけました。
黒を基調としたシックでモダンな和の設えは、商業施設の中にあるとは思えないほどの落ち着きを演出しています。
もうひとつのこだわりは「作り立て、切り立て、練り立て」。割烹料理店ならではの、目の前で仕上げる流儀をスイーツにも徹底しているのが特徴です。ドリンクには、和菓子に合うように猿田彦珈琲と共同開発したオリジナルブレンドを採用するなど、細部にまで職人のこだわりが行き届いています。
人気の商品は蕨もち。
九州産の黒本蕨粉を使い、注文を受けてから職人がその場で練り上げる一品です。運ばれてきた瞬間はほんのりと温かく、箸でつまむとやわらかくぷるんとしているのに、口に運ぶとしっかりとした弾力が広がります。
もちの周りには氷が添えられていて、時間とともに変化していく温度や食感の違いも楽しめる仕掛けです。黒蜜のやさしい甘みに、香ばしいきな粉や色鮮やかなうぐいすきな粉をからめれば、風味の奥行きがぐっと増します。
蕨もちと並ぶ看板格が、通年味わえるかき氷。定番として揃うのは黒蜜きなこかき氷。
濃厚なクリームチーズをたっぷりとのせ、ふわふわと軽い口あたりの氷に、とろりとした黒蜜がよく絡みます。食べ進めると、まろやかな練乳ミルクが顔を出し、塩気を効かせたくるみのザクザクとした食感がアクセントに。こし餡との相性も抜群で、甘さと香ばしさが幾層にも重なる味わいが魅力です。

他にも人気はみたらしみるくかき氷。
削る氷の温度と刃のあて方にまでこだわった、驚くほどふわふわの氷に、甘じょっぱいみたらし蜜が染み込む一杯で、和の甘味らしい奥深さが感じられます。
季節限定で登場するくろぎサンドも見逃せない存在。
餡バターや抹茶クリームチーズなど、和と洋を掛け合わせた味わいが軽食としても評判です。蕨もちもかき氷も器が大きめなのが特徴で、これは「おいしいものをたくさん食べて満足して帰ってほしい」という店主の思いから生まれたのだそう。ゆったりとした空間で、割烹仕込みの甘味をじっくりと味わえる一軒です。
- ふわふわに削った氷に、練乳ミルク、みたらし蜜、チーズクリームなどを組み合わせた和洋折衷のかき氷
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| 住所 | 東京都台東区上野3-24-6 パルコヤ1F |
|---|---|
| 電話 | 03-6284-2796 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







