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日向和田駅「ローズタウンティーガーデン(Rose Town Tea Garden)」
アメリカ出身のオーナー、スティーブ・タウンさんと、カナダ出身で英国にルーツを持つ奥様エディ・ローズさんご夫妻が営んでいます。
この場所はもともと結婚式が行えるウエディングチャペルとして使われていた建物で、青い外壁とネイビーの屋根、屋根の上の十字架が今も面影を残しています。
タウンさんはこの建物に一目惚れし、2008年に購入。
改装を重ね、2012年から英国風アフタヌーンティーが楽しめるティーガーデンとして営業を始めました。
タウンさんは幼い頃に宣教師の父とともに来日し、日本で育った経験を持ちます。
米軍所属の日本語専門将校として長く日本に関わり、東日本大震災の際には復興支援にも尽力したそうです。
そうした歩みの中で日本という国への愛着を深め、晩年を過ごす場所としてこの多摩の地を選んだといいます。
店名は、ローズさんとタウンさんふたりの名前を組み合わせて名づけられました。
このお店ならではの魅力は、席に着く前にお茶を選ぶという独特のスタイル。
エントランスには小瓶に入った茶葉のサンプルがずらりと並び、香りを確かめながら好みの一杯を選ぶことができるのが特徴です。
ストレートティーやフレーバードティー、緑茶ベースやハーブティーまで合わせて20種類以上が揃い、なかにはご夫妻の出身地カナダにちなんだカナディアンヘリテージや、英国王室のガーデンパーティーにちなんでブレンドされたバッキンガムパレスなど、ここでしか出会えないオリジナルブレンドも用意されています。
看板のスコーンは、タウンさんご夫妻がスコットランドのホテルに滞在した際に食べたスコーンにいたく感動し、厨房のシェフに直接レシピを教わって生まれたものです。
国産小麦を使い、外はサクサク、中はしっとりと軽やかな食感に仕上げられているのが自慢で、添えられるスコーンクリームやジャムもすべて手作り。
料理はすべて、地元青梅産の野菜やフルーツを使い、毎朝ローズさんがひとつひとつ丁寧に仕込んでいます。
家族に食事を作るような愛情が込められた味わいは、多くのリピーターを惹きつける理由になっています。

人気の商品はプリンセスヘザーセット。
スープまたはサラダ、3段スタンドのアフタヌーンティー、ポットティーがセットになった、ボリュームも満足感もひときわ高いメニューです。
まず運ばれてくるのはローズさん特製のビスク風スープで、これは甲殻類の代わりにトマトやにんじん、玉ねぎ、セロリといった香味野菜をじっくり煮込んで仕上げたもの。
ローズさんのお母様から受け継いだレシピといわれ、優しく奥深い味わいが広がります。
続く3段スタンドでは、まず温かいスコーンから味わうのがこの店ならではの流儀。
半分に割ってスコーンクリームと自家製の柚子ジャムを一緒にのせると、濃厚なミルキーさとほろ苦い甘みが重なり合い、思わず頬がゆるむ美味しさです。
セット名にはタウンさんご家族の名前がつけられており、家族を大切にするオーナー夫妻の温かさが感じられるのも魅力のひとつです。
3段スタンドを彩るセイボリーには、国産小麦のパンを使ったサンドイッチが並びます。
きゅうりとハーブ入りクリームチーズのスプレッドや、サラダチキンとチェダーチーズ、トマトを合わせた一品など、あっさりとした味わいながら具材の組み合わせに工夫が光る仕立てです。
デザート皿にあたるペストリーで人気を集めるのがレモンブレッド。
ローフ型で焼き上げるパウンドケーキのような一品で、口に運ぶとレモンの爽やかな香りがふわりと鼻を抜け、しっとりとした生地から広がる酸味と甘さのバランスが心地よいと評判です。
季節によっては人参やバナナを使ったケーキも登場し、2週間ごとに内容が変わるクッキーとあわせて、訪れるたびに新しい味との出会いが待っています。
他にも根強い人気を誇るのがプリンセスヘザーセットに添えられるガーデンサラダ。
新鮮な生野菜がたっぷりと盛られ、スープとともにいただくとまるでランチコースのような満足感が得られます。
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







