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みらい平駅「ばんどう太郎 みらい平店」
ばんどう太郎は1975年に茨城県境町で創業し、現在では茨城県を中心に栃木、埼玉、群馬、千葉の北関東エリアに80店舗以上を展開しています。
店名の由来は利根川の異名である坂東太郎から名付けられ、関東平野を代表する大河のように地域に根差したお店づくりを目指しています。
創業以来「人間大好き親孝行」を経営理念に掲げ、2012年には経済産業省の「おもてなし経営企業選」にも選ばれた実績があります。
このお店の名物といえば、年間200万食以上も食されている坂東みそ煮込みうどんです。宮内庁御用達カクキューの八丁味噌をベースに、特別仕込みの味噌をブレンドして3年間じっくり熟成させたオリジナル味噌を使用しています。
具材には白菜、レンコン、かぼちゃ、干し椎茸、鶏つみれ、焼き豆腐などがたっぷりと入り、固形燃料で温められながら運ばれてくるため最後までアツアツの状態で楽しめます。太めでもっちりとしたコシの強い自家製うどんは、水と塩にこだわって作られており、濃厚な味噌スープとの相性が抜群です。
飛び散り防止用のエプロンが添えられるのもこのお店ならではの心遣いで、安心して豪快にいただけます。2015年には日本テレビの「秘密のケンミンSHOW」でも紹介され、茨城を代表する郷土の味として広く知られるようになりました。
味噌煮込みうどん以外にも、鴨汁そばが高い人気を誇っています。北海道産昆布とかつお節、醤油を合わせたあっさりとした出汁に、レアで焼き上げた鴨肉を添えた贅沢な一品です。鴨の旨味が溶け出した温かいつけ汁で、香り高い自家製そばをいただくスタイルは、特に寒い季節に体を芯から温めてくれます。石臼で粗挽きにしたそば粉と一番粉を使用した自家製麺は、適度な歯ごたえと喉越しの良さが特徴で、つゆとの絡みも良好です。
さらに、天丼セットやかつ丼セットも定番の人気メニューとなっています。
天丼セットでは大きな海老が2本とかぼちゃ、茄子、マイタケなどの野菜天ぷらがたっぷりと盛られ、揚げたてのサクサク食感と甘めのタレがご飯によく合います。
かつ丼セットは大きくてジューシーなとんかつをトロトロの半熟卵でとじた王道の味わいで、老若男女問わず支持されています。どちらのセットも温かいものか冷たいもの、うどんかそばを選べる麺が付いており、ボリューム満点の内容です。
また、山形県の郷土料理をイメージした坂東板そばは中盛り600g、大盛り800g、特盛り1kgから選べ、複数人でシェアしながら食べられる人気メニューです。
ご飯ものでは黒豚重や各種御膳なども充実しており、何度訪れても新しい発見があります。茨城県産コシヒカリを各店舗で毎日精米するというこだわりも、美味しさの秘密となっています。
- ここでしか食べられない濃厚なみそ味
濃い味好きの県民性にどハマり
ばんどう太郎 みらい平店(守谷/和食) – Retty(レッティ)
こちらは『ばんどう太郎 みらい平店(守谷/和食)』のお店ページです。実名でのオススメが1件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!
retty.me
ばんどう太郎 みらい平店の最新情報です。
店舗の営業時間、電話番号、住所、サービスなどの情報がひと目で確認できます。
shop.bandotaro.co.jp
| 住所 | 茨城県つくばみらい市小張字出山4126-1 |
|---|---|
| 電話 | 0297-21-5911 |
タカアンドトシ・石原良純・白石美帆・柴田英嗣・鈴木奈々・なにわ男子・藤原丈一郎
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







