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濱吟焼豚 桜木町駅「尾島商店 本店(野毛 尾島)」
始まりは町の小さな精肉店で、昭和に入って二代目の尾島和一が店を継いだ頃から惣菜作りが本格化。飲食店や居酒屋が集まり活気に満ちていた野毛の街で、肉屋ならではの惣菜が少しずつ評判を広げ、現在につながる店の土台が築かれました。
現在の尾島 本店は2024年3月25日にリニューアルオープン。
店舗面積を従来の約2倍へ広げ、精肉と惣菜をゆったり選べる大きなショーケースを設けました。
創業100年を越えた老舗でありながら、次の100年を見据えたフラッグシップショップとして品ぞろえを広げているのも印象的です。

人気の商品は濱吟焼豚。
その原点は、二代目の尾島和一が近隣に暮らしていた中国人から教わった叉焼のレシピです。
そこから尾島独自の味へと作り変え、かつては野毛の路端で肉を吊るして焼いていました。誕生から80年以上を経た今も受け継がれる、尾島商店を代表するロングセラーです。
選び抜いた国産豚肉を秘伝のタレへ半日ほど漬け込み、特注の焼き窯で炭火を使って約6時間かけてじっくり火を入れます。
気温や湿度まで見ながら焼き加減を変える職人仕事で、長時間炙ることで余分な脂が落ち、外側には香ばしさが生まれ、中はしっとりジューシー。甘めのタレが肉の中まで染み込み、濃厚さがありながら重たくなりすぎない上品な味わいに仕上がります。
もうひとつの人気は自家製メンチカツ。
1日に100個以上売れることもある、野毛散策のお供にも選びやすい惣菜です。
揚げたての衣の香ばしさと肉のジューシーさはもちろん、冷めても肉のおいしさを感じられるように仕上げられているのが特徴で、精肉店らしい肉の存在感を気軽に楽しめます。
昔ながらの名物は濱吟巻揚。
豚肉にたけのこや椎茸、野菜を合わせ、網脂で包んでパリッと揚げる惣菜です。
香ばしい表面の内側から肉と野菜のうま味が重なり、濱吟焼豚と同じく80年以上受け継がれてきた味。華やかな看板商品の陰に隠れがちですが、尾島商店の歴史を感じたいときに選びたい一品です。
横浜らしさを感じる一品は濱吟焼売。
厳選した国産豚肉に北海道産の貝柱を合わせ、せいろでじっくり蒸し上げています。
豚肉の豊かなうま味に貝柱の風味が加わるため、肉の味を軸にしながら奥行きのある仕上がり。
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







