2025年10月11日放送の【王様のブランチ】で紹介した、北村匠海・林裕太が巡ったロケ地・お店のまとめ。

アクタス新宿店は、東京都新宿区に本社を置くインテリア企業、株式会社アクタスの旗艦店です。1969年に「ヨーロッパ家具・青山さるん」として創業し、日本の暮らしにヨーロッパの豊かな生活様式を紹介してきました。1984年には現在の新宿店の前身である「インテリアギャラリー・アクタス」がオープン。新宿の喧騒から少し離れた御苑大通り沿いのBYGSビル1階と2階に広がる店舗は、関東最大級の売り場面積を誇ります。家具やインテリアを愛する方々にとって見逃せないスポットです。

小麦と酵母 満 曙橋店は、都営新宿線の曙橋駅から歩いて1分ほどのところに店を構えるベーカリーです。

この店は2005年にオープンしました。三軒茶屋にある有名店「小麦と酵母 濱田家」の姉妹店として誕生し、本家の味と志を受け継ぎながら、曙橋という街に根差した独自の品ぞろえを展開しています。

濱田家は2000年に三軒茶屋で創業したパン屋さんで、和をテーマにしたパン作りで知られています。創業者は京都のパン屋に生まれ、神戸で修行を積んだ後に独立しました。

満の大きな特徴は、なんといっても和風の惣菜を使ったパンの数々です。ひじきやきんぴら、豚の角煮といった、普通のパン屋さんではあまり見かけない具材をパンに組み合わせた商品が並びます。おかずとして食卓に並ぶような惣菜が、ふっくらとしたパン生地に包まれて、新しいおいしさを生み出しています。

朝ごはんやランチにぴったりの、しっかりと食べごたえのあるパンばかりです。店内で手作りされたひじきをたっぷり詰め込んだひじきのパンは、素材本来の味わいが楽しめる一品です。また、ほどよく塩気の効いたきんぴら塩麹は、きんぴらごぼうの甘辛い味わいとパン生地の相性が抜群で、薄めのパン生地に具材がぎっしりと詰まっています。

そして満には、曙橋店だけで買える限定商品があります。それがオニオンブレッドです。この店のおすすめとして店頭で大きくアピールされているこのパンは、厚めに切ったパンにベーコンを挟み、表面にたっぷりのチーズをのせて焼き上げた一品です。ハーフサイズから購入できるので、ほかのパンと組み合わせて買うのもおすすめです。焼きたてのチーズがとろりと溶けた状態で食べると、ベーコンの塩気とチーズのコク、ふっくらとしたパン生地が一体となって、満足感たっぷりの味わいが楽しめます。

さらに、満には人気の惣菜パンがほかにもたくさんあります。だし醤油に漬け込んだ卵を丸ごと1個使った味付けたまごパンは、カレーパンのようにサクッと揚げてあり、まるごと入った卵の迫力とジューシーなおいしさでリピーターの多い商品です。油で揚げてあるのに油っこさを感じさせない軽やかな仕上がりで、ペロリと食べられます。また、じっくり甘辛く煮込んだ柔らかい豚の角煮がごろごろ入った角煮パンは、ちょこんと乗った和がらしがアクセントになっていて、見た目も味わいも印象的な一品です。ほかのパン屋さんではなかなかお目にかかれない、満ならではの個性が光っています。

STEP SPORTS TOKYO FLAGSHIP STOREは、陸上競技やランニング愛好家から信頼される「SteP SPORTS（ステップ スポーツ）」の新たなフラッグシップストアです。

このお店は、圧倒的な商品ラインナップと専門性が魅力です。陸上競技のシューズは「日本一の品揃え」と言われ、国内だけでなく世界のトップアスリートも注目する珍しいスパイクシューズやランニングシューズも多数取り揃えています。世界でもここでしか見られないアイテムが並ぶのは、フラッグシップストアならではの体験です。さらに、店内には「RUNNERS DOCK」というランニング情報エリアがあり、皇居周辺コースのおすすめルート（5km、10km）を紹介しています。高低差やペース配分、季節ごとの景色の楽しみ方など、スタッフとの会話を通してランニングライフを豊かにするアドバイスも受けられます。

佐藤栞里・藤森慎吾・3時のヒロイン・パンサー