【ベスコングルメ】ひつまぶし『林屋 』川越のうなぎ屋さんのロケ地・お店〔菊池桃子〕

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放送の【ベスコングルメ】麒麟 川島さんと、菊池桃子さんがロケで紹介した、川越・鰻ひつまぶしのお店は『林屋 川越店』です。

川越・鰻ひつまぶし「林屋 川越店」

林屋は、栃木県那須郡那珂川町で1964年に創業した林屋川魚店が、2010年10月に川越へ開いたうなぎ料理のお店です。
本店は那珂川のほとりで川魚の養殖から加工、販売まで一貫して手がける専門店として四十余年にわたり川魚と向き合ってきました。西武新宿線本川越駅から歩いて10分ほどの場所にあります。

建物は築100年以上の歴史を刻む伝統的な木造家屋で、かつて米問屋として使われていた建物を改装したものです。
川越市の伝統的建造物として認定されたこの建物は、外観から重厚な蔵造りの雰囲気が漂い、のれんをくぐると店内にはトロッコの線路跡が残されており、当時の面影を今に伝えています。黒い漆喰の壁と木の温もりが調和した空間は、小江戸川越の風情にしっくりと溶け込んでいます。

林屋が川越の地に根を下ろした背景には、川越とうなぎの深い結びつきがあります。江戸時代、肉食が禁じられていた時代に、川越周辺を流れる新河岸川や入間川ではうなぎがよく獲れていました。海のない埼玉県では、川で獲れるうなぎは貴重なタンパク源でした。清らかな水が流れるこの地域では天然のうなぎが豊富で、それが川越名物として定着していきました。また川越は醤油づくりも盛んで、各店が独自のたれを生み出し、うなぎの蒲焼文化が発展していったのです。

林屋が使ううなぎ坂東太郎は、最高峰ブランドうなぎとして知られています。
坂東太郎という名は日本最大河川のひとつである利根川の別称に由来し、かつて利根川下流で獲れた天然うなぎの味が日本一といわれていたことにちなんで名付けられました。
千葉県銚子市の忠平株式会社が養殖するこのブランドうなぎは、化学物質を排除した環境で温度管理を徹底し、天然うなぎの育つ自然環境に近づけています。
餌には飼料メーカーと共同開発したオリジナル飼料に生のアジを混ぜたものを使い、うなぎにストレスを与えないよう個体数を限定して育てています。身はふんわりとやわらかく、脂はすっきりとしていて、うなぎそのものの旨味が際立つのが特徴です。

その希少なブランドうなぎの坂東太郎を白焼きにしてから10分間ふっくらと蒸します。
そこから 甘口で うなぎの脂が染み込んだ甘口のさっぱりした秘伝ダレで焼く工程を3度繰り返すことでタレの味が染み渡った極上の ひつまぶしに。
粘り気の強い大和芋に、うなぎのタレを混ぜた特製のとろろとセットでいただきます。

林屋では備長炭を使って炭火でうなぎをパリッと焼き上げています。関東風に一度蒸してから焼くことで、外はカリッと香ばしく、中はふっくらと仕上がります。たれは甘めで、ご飯との相性が抜群です。食材はうなぎだけでなく、お米やたれ、山椒にもこだわり、すべての工程に手間をかけています。

人気メニューのひとつはうな重です。並、上、特上と量によって選べ、特上は1.5匹分のうなぎがのった豪華な一品です。じっくりと焼かれたうなぎは身が厚く、たれがしっかりと染み込んだご飯とともにいただけます。

もうひとつの看板メニューがひつまぶしです。一膳目はそのまま、二膳目は薬味を加えて、三膳目はとろろをかけて、四膳目はお出汁でお茶漬けにして、四通りの食べ方で楽しめます。それぞれの味わい方でうなぎの魅力を再発見できる人気の料理です。

このほか肝焼きも見逃せません。うなぎ1匹から1つしか取れない肝を贅沢に5、6個使った一品で、新鮮な肝をこんがりと焼き上げています。うなぎ好きにはたまらない逸品です。また白焼きはうなぎ本来の味を最大限に引き出した料理で、たれを使わずに素材の美味しさをダイレクトに感じられます。うなぎざくは、うなぎときゅうり、みょうがを酢の物にしたもので、さっぱりとした口当たりが特徴です。

林屋では他にもステーキ重を用意しており、厳選黒毛和牛を炭火で丁寧に焼き上げ、林屋特製のたれで仕上げています。


食べログ
  • ひつまぶし坂東太郎 8800円
  • 希少うなぎの極上ひつまぶし
  • うなぎ好きの菊池桃子さんオススメ
  • 秘伝の甘辛ダレをたっぷり
  • 築130年以上の米問屋の建物を改築
Retty

林屋 – Retty(レッティ)

[うなぎ好き人気店☆☆] こちらは『林屋(川越/うなぎ)』のお店ページです。実名でのオススメが82件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

retty.me

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那須林屋

nasu-hayashiya.co.jp

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住所 埼玉県川越市仲町2-4
電話 050-5868-6062

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

川島明・麒麟・春日俊彰・オードリー・菊池桃子・RG・レイザーラモン

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この記事の作者・監修

Activi TV

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