2025年6月12日放送の【有吉の深掘り大調査】東関東厨房ドキュメントSPで紹介した、茨城県日立のジャンボ餃子が名物の町中華のお店は『桃苑』です。

『桃苑』は茨城県日立にある、創業40年の町中華で、地元ではソウルフードとも称され、親子3代に渡って通う常連も多いそうです。

『桃苑』の特徴は、とにかくその巨大な餃子です。1個あたり約80～90gというずっしりしたボリュームで、厚めのモチモチ皮に、キャベツを中心とした野菜餡がたっぷり詰まっています。ラードを練り込んだ皮はパンのような空気感があり、焼き目がつくことでカリッと香ばしい食感が楽しめます。（餃子は持ち帰りにも対応しており、冷蔵庫で数日保存が可能）

地元で評判のチャーハンは、特に「カニチャーハン」や「五目チャーハン」が常連に好まれていて、ご飯がパラパラで具がたっぷり入った満足感の高い一品です。「五目チャーハン」には海老やカニ、ハムなどがふんだんに使われ、並盛でもボリューム満点という声が出ています。

それ以外の名物料理も充実しています。まず「ニンニクラーメン」は、にんにくの風味が効いたスープと麺が絡み、大人心をくすぐるパンチある味わいです。

「ピーマン定食」（青椒肉絲）は、シャキッとしたピーマンと程よく炒めた豚肉・野菜のバランスが良く、家庭的な味わいが楽しめます。さらに「マーボーラーメン」も人気の一つで、辛すぎず飽きの来ない味付けが老舗らしさを感じさせます。

お店は日立駅から徒歩15分ほどの静かなストリート沿いにあり、店前にはコインパーキングがあるので、車でも立ち寄りやすくなっています。

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