【ザワつく金曜日】クニャーネ『たま木亭』京都・宇治のパン屋さん情報

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放送の【ザワつく!金曜日】高嶋ちさ子・どれを食べたいか選手で紹介した、クニャーネ『たま木亭』京都・宇治のパン屋さん情報を紹介します。

クニャーネ 黄檗駅「たま木亭」

京都府宇治市五ヶ庄にあるたま木亭は、2001年にオープンしたベーカリーです。

オーナーシェフの玉木潤さんは、京都センチュリーホテルや株式会社ドンクで腕を磨き、1996年にはパンの世界大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・ブーランジュリー」の日本代表としてパリで開催された大会に出場しました。
最初は小さなお店としてスタートしましたが、その美味しさが評判を呼び、2015年7月に現在の場所へ移転しました。
JR黄檗駅と京阪黄檗駅からそれぞれ徒歩で訪れることができ、京都大学宇治キャンパスのすぐ目の前に佇んでいます。

たま木亭の看板商品といえば、クニャーネです。
この商品は、口の中でガラス質の生地が一瞬で砕け散り、サクサクやザクザクといった言葉では表現しきれない唯一無二の食感が楽しめます。
熟成された発酵の香りとバターの風味が後味に残り、注文を受けてから生クリームを加えたカスタードをたっぷり詰めるというこだわりぶりです。
あまりの人気に、購入は一人3本までと制限されているほどです。

スヴィンゴールドバケットは、玉木さんと日清製粉が共同開発した特別な小麦粉を使った自信作です。
この小麦粉の名前は、高級なシャツに使われる希少な超長綿「スヴィンゴールド」に由来しており、なめらかで光沢があり肌触りが素晴らしいというイメージをパンで再現することを目指して作られました。
72時間かけて発酵熟成させることで、凝縮された旨みと香ばしさ、そしてもっちりとした食感を実現しています。濃い色の内層が特徴で、一目でその違いがわかります。玉木さんの長年の経験と理想が詰まった、まさにたま木亭を代表するフランスパンです。

博多は、オリジナルのフランスパン生地に明太子とバターをサンドし、トッピングにあられを散らした一品です。
バターの香りと明太子の旨みが口の中にじゅわっと広がり、あられの食感がアクセントになっています。

丹丹フランスは、ハードなフランスパンに兵庫県丹波篠山の黒豆と練乳クリームを合わせたもので、甘く煮込まれた大きな黒豆がゴロゴロと入っています。やさしい甘さに心が癒されます。

和栗パンは、渋皮の風味がほのかに残る和栗と、練乳入りのバタークリームを組み合わせたスイーツ系のパンです。素材本来の味を生かした、たま木亭ならではの個性が光っています。


食べログ
  • クニャーネ 313円
  • スヴィンバゲット 410円
  • 栗入りほうじ茶メロンパン 334円
  • 京都・宇治の住宅街に大行列!
    ほろほろザクザク食感の絶品菓子パン
  • 130種のパン
  • 大行列!スゴい勢いて売れる菓子パン
Retty(レッティ)

たま木亭(宇治/パン屋) – Retty(レッティ)

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たま木亭 | オフィシャルサイト

www.tamaki-tei.com…

www.tamaki-tei.com

公式サイトを見る

住所 京都府宇治市五ケ庄平野57-14
電話 050-5592-6204

石原良純・長嶋一茂・高嶋ちさ子・高橋茂雄

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!