【ザワつく金曜日】朝から行列!だし巻き玉子定食『家和らぎ(ヤワラギ)』大阪心斎橋のお店の場所

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放送の【ザワつく!金曜日】高嶋ちさ子さんの好物「心をひとつに選手権」で紹介した、夜明け前から大行列!ガツンとウマいだし巻き玉子のお店は、大阪心斎橋『家和らぎ(ヤワラギ)』です。

朝から行列!だし巻き玉子定食 心斎橋駅「家和らぎ(ヤワラギ)」

家和らぎは2015年5月に心斎橋にオープンした隠れ家和食店です。

店主の鈴木翔太氏は辻調理師専門学校を卒業後、心斎橋の路地裏に温かみのある和食の店を構えました。心斎橋駅から徒歩わずか1分、田毎プラザビル1階に佇むこのお店は、早朝5時から夜遅くまで営業する珍しいスタイルで地元の人々から愛されています。
店内は掘りごたつ席を中心とした15席の落ち着いた空間で、靴を脱いで上がる古民家風の造りが心安らぐ雰囲気を醸し出しています。

このお店の名物は、なんといっても早朝5時から9時まで営業する朝食メニューです。
毎朝4時30分頃から行列ができるほどの人気で、開店時には20人を超える列ができることも珍しくありません。
大将は毎朝8時に市場へ直接足を運び、その日一番新鮮な食材を自らの目で選び抜いています。この徹底したこだわりが、家和らぎの料理の品質を支えているのです。メニューは大将のおすすめのみという潔さも特徴のひとつで、訪れるたびに季節の旬を活かした料理が楽しめます。

出汁巻定食は、卵二百個を一度に使い、出汁は 鰹と昆布からとったものに薄口しょうゆ・みりん、塩を加えます。どんなに忙しくても注文を受けてから焼くだし巻き玉子は巻く回数を多くし、空気を含んでふわっと仕上がっています。一口食べると口の中に上品な旨味が広がります。
定食には土鍋で炊き上げた艶やかなご飯、タコやサーモン、マグロなどの新鮮なお造り、そして具だくさんの粕汁が付いてきます。
特にいくらのトッピングは大人気で、出汁巻きの上に宝石のようなプリプリとしたいくらが贅沢に盛られた姿は、まさに早朝の贅沢メニューです。

夜の営業では創作和食の真価が発揮されます。大将おすすめのお造りの盛り合わせは、その日の市場での仕入れによって内容が変わる一期一会の味わいです。
テッサ(ふぐの刺身)などの高級食材も登場することがあり、錫のグラスで味わう日本酒との相性は格別です。また、岩手の名産である佐助豚を使った料理も絶品で、甘くて繊維がきめ細やかな豚肉は口の中でとろけるような食感を楽しませてくれます。
数の子の天ぷらも隠れた名物で、外はサクッと中はプチプチとした食感のコントラストがビールや日本酒によく合います。さらにあて盛り合わせでは、お客さんの好みや予算に合わせて大将が最適な料理を選んでくれるサービスも魅力的です。


食べログ
  • 出汁巻定食 1100円
  • トッピング
    ネギ 100円
    浅利とアオサ 300円
    いくら 300円
  • 夜明け前から大行列!
    ガツンとウマいだし巻き玉子
Retty(レッティ)

家和らぎ(心斎橋/日本料理) – Retty(レッティ)

こちらは『家和らぎ(心斎橋/日本料理)』のお店ページです。実名でのオススメが13件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

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住所 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-3-12 田毎プラザビル 1F
電話 06-6121-4546

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

石原良純・長嶋一茂・高嶋ちさ子・高橋茂雄

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!