2025年8月8日放送の【ザワつく!金曜日】職業クイズのご褒美グルメで紹介した、焼肉店が作る極上の一品！尾崎牛のハンバーガーのお店は『にくがとう』です。

にくがとう六本木ヒルズ店は、人形町で生まれ予約困難の人気店として名を馳せた赤身専門焼肉店が2018年に開いたおです。六本木ヒルズ森タワー5階にあります。

オーナーの三浦剛さんは山形県酒田市出身で、元はWebデザイナーという異色の経歴を持つ肉愛好家として知られています。週4回焼肉店に通うほどの肉好きが高じて2014年に人形町で創業し、わずか数年で東京屈指の人気焼肉店に育て上げました。店名のにくがとうは「肉+ありがとう」を掛け合わせた造語で、動物の命をいただくことへの感謝とお客様すべてに対する感謝の気持ちを表現しています。

お店では従来のサシが多い霜降り肉ではなく、赤身肉の美味しさを徹底追求しています。
オーナー自らが全国の生産者を訪ね歩き、産地だけでなく生産者まで厳選したこだわりの和牛を仕入れています。

特に注目すべきは尾崎牛で、国内で初めて人の名前がブランドになった牛として有名です。平成9年に農林水産大臣賞も受賞したこの牛は、カロリーの低い餌で長期肥育されるため、脂身が少なくあっさりとした味わいでありながら、赤身本来の深い旨味を存分に感じることができます。

名物のがとうバーガーは、厳選した尾崎牛を使ったこのハンバーガーで、肉肉しい食感と溢れ出る肉汁が絶品です。

至福の握りウニキャビアも人気メニューの一つで、カンボジア産の粒生胡椒がアクセントになった贅沢な一品として多くの常連客に愛されています。

元祖イチボの一枚焼きすき焼き風は、イチボという牛のお尻の部分を薄切りにし、すき焼き風のタレに漬け込んで1.5秒という絶妙なタイミングで焼き上げ、日本一のこだわり卵である「コロンブスの茶卵」につけていただく逸品です。

また、和牛赤身ロックはシェフ特製ガーリックバター醤油で味わう名物料理で、こだわりのご飯と一緒に楽しむ「ロック飯」との組み合わせが絶妙です。

石原良純・長嶋一茂・高嶋ちさ子・高橋茂雄