【二軒目どうする】イワナの刺身 MINMI『小川の魚』吉祥寺・川魚料理のお店の場所〔ツマミのハナシ〕

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放送の【二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜】MINMIさんがゲストで紹介した、川魚料理が名物のお店は『小川の魚』です。

オススメ注目店舗

吉祥寺駅「小川の魚 吉祥寺店」

小川の魚 吉祥寺店は2021年にオープンした川魚料理専門店で、吉祥寺駅公園口から徒歩約5分の末広通りから路地に入った場所にあります。

この店は昭和40年(1965年)から八王子市恩方町で清流に棲む川魚の養魚を始めた小川養魚場を直営しており、2代目の小川勇一さんが川の上流に棲むイワナや渓流の女王と呼ばれるヤマメを年中味わえるよう、まず2015年に八王子で第一号店を開業し、その後吉祥寺にも出店しました。
養殖業者が直営しているため鮮度抜群のウナギやニジマス、山梨県のブランド魚・富士の介をお手軽な価格でいただけるのが最大の魅力です。

店内に設置された生け簀から注文後にすくい上げる活魚。直営の養魚場で卵から山の湧水で育てた川魚たちを、店内で締めることで新鮮でコリコリとした食感を楽しめます。
さらに特筆すべきは釣り人への配慮で、ニジマス・ヤマメ・イワナなどの渓流魚の持ち込みを歓迎し、調理してくれるサービスも行っています。

人気は名物の岩魚の骨酒です。岩魚を3日間丁寧に焼いたものを日本酒に入れてお出ししており、芳醇な出汁が燗酒に滲み出す恍惚とした味わいが楽しめます。
1合は湯呑、2合は特別な徳利で提供され、川魚料理と日本酒の絶妙な組み合わせを体験できます。
この骨酒は岩魚の刺身や塩焼きと一緒に注文する方が多く、川魚を丸ごと堪能できる贅沢なセットとして親しまれています。

その他の名物料理としては、山梨県のブランド魚富士の介を使った刺身や丼。富士の介はニジマスとキングサーモンを交配して開発された品種で、富士山の湧水で育つため脂のりが良く上品な味わいが特徴です。

ランチタイムには富士の介丼が名物となっており、鮮やかなコーラルピンクの刺身が富士山のように盛り付けられ、頂上にはニジマスのいくらが載せられています。
また愛知県三河一色から直送される新鮮なうなぎを使ったうなぎ串焼きも人気で、ひとくちかば焼き、くりから、肝焼き、ひれ焼き、しっぽ焼きと部位ごとに異なる味わいを楽しめます。

さらに川魚では珍しいイワナ・ヤマメ・ニジマスの刺身も提供しており、海魚とは異なる淡白で上品な旨味を堪能できます。備長炭で焼き上げる塩焼きは香ばしさと身のふっくらとした食感が絶品で、中骨は素揚げしてパリパリとした食感です。

食べログ
  • 岩魚と富士の介盛り合わせ 1920円
  • 岩魚の骨酒 2合 1980円
  • うなぎ串 各490円
    (かば焼き・白焼き)
  • 鮎塩焼き 840円
  • 自社で運営している養魚場で育てた川魚を提供
  • 「富士の介」は「ニジマス」と「キングサーモン」を交配させ生まれた山梨県で養殖されている川魚

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小川の魚 吉祥寺店

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小川の魚 吉祥寺店【公式】

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公式サイトを見る

住所 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-9-13
電話 050-5600-5413

松岡昌宏・博多大吉

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!