【二軒目どうする】薬膳カレー・カツオのわら炙り 野口絵子『酒庵 きん助』神楽坂のお店の場所〔ツマミのハナシ〕

この記事の要約・ブックマーク画像

放送の【二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜】野口絵子さんがゲストで紹介した、野口絵子のお店は神楽坂『酒庵 きん助』です

薬膳カレー・カツオのわら炙り 飯田橋駅「酒庵 きん助」

酒庵きん助は、創業25年の歴史を誇る神楽坂にある居酒屋です。大将の水落 宏二さんが切り盛りしています。

神楽坂の中腹、本多通りを進んだイサミビルの2階という隠れ家的な場所にあり、飯田橋駅から徒歩4分という便利な立地にあります。

店主が国際中医薬膳師の資格を持っていて。北京の中医薬大学で学んだ本格的な薬膳の知識を活かし、中医薬膳の理論に基づいた料理を提供しています。中央卸売市場から仕入れる新鮮な魚や旬の野菜を使用し、お客様の健康を考えたバランスの良い素材のバリエーションを豊富に取り揃えているのも、薬膳師ならではのこだわりです。

人気は、店主自らが考案した薬膳カレーです。国際中医薬膳師の資格を有する店主が中医薬膳の理論を駆使して作り上げた本格薬膳料理で、体の陰陽のバランスを考え、たくさんの野菜がソースに刻み込まれています。小麦粉や化学調味料を使わないグルテンフリーのヘルシーなカレーで、ひらめと鯛の魚介スープが奥深い味わいを生み出し、塩麹につけた鶏肉がふっくらと柔らかく仕上がっています。スパイシーでありながら、魚介の旨みが効いた独特の美味しさが評判です。

その他の名物料理も充実しており、中央卸売市場から仕入れる新鮮な魚を使った本日のお刺身盛り合わせは旬の素材5種類を盛り付け、塩やワサビ、生姜醤油で楽しめます。

中華料理の四川麻婆豆腐は豆板醤、ラー油、山椒の辛さがビリビリと効いた本格的な味で、お酒もご飯も進む一品です。中国四川地方の伝統料理よだれ鶏は、この料理のことを思い出すだけでよだれが出るほど美味しいという名前の由来通り、花椒と中国山椒、ラー油の辛みと香りが効いたピリ辛ダレでやみつきになる味わいです。

創業以来継ぎ足されたぬか床で漬けた古漬けと豚肉を使った焼き飯は、豚肉の甘味と古漬けの酸味が絶妙なバランスを醸し出しており、店の歴史を感じさせる一品となっています。

食べログ
  • お通し
    北海タコのやわらか煮
    はまぐりのお吸い物
  • 本日の刺身盛り合わせ 1595円
    〆サバ
    白エビ生ウニ乗せ
    本マグロ
    ヒラメ芽ねぎ巻き
    活ダコ
  • カツオのわら炙り 1760円
  • 穴子白焼きとクレソンの塩昆布和え 1815円
  • お野菜たっぷりおつまみ薬膳カレー 1650円
  • 生ビール 770円
  • 紅甘夏サワー 880円
  • 大将の水落 宏二さん
    大将は元築地で買い付けをする納め屋さん
    その知識を活かし毎朝 豊洲市場に買い出しに行っている
    大将は築地の買い付けの他、ホテルやレストランで腕をふるった料理人
    大将は大学の薬膳科を卒業し国際中医薬膳師の資格を持っている
  • 穴子白焼きとクレソンの塩昆布和え
    炭火で焼いた穴子にクレソンと塩昆布を混ぜ
    バルサミコ酢 オリーブオイルを加えたオリジナル料理
  • 自家製青唐辛子しょう油・福神漬け
  • 薬膳カレー
    魚のアラやスジ肉などで出汁をとり
    薬膳の理論を織り交ぜて仕上げた 名物シメ料理

クーポン・予約

グルメ・クーポン情報 ホットペッパー ホットペッパー グルメ

酒庵 きん助

酒庵 きん助(飯田橋/居酒屋/和風)の店舗情報・予約なら、お得なクーポン満載【ホットペッパーグルメ】!酒庵 きん助の地図、メニュー、口コミ、写真などグルメ情報満載です!…

ホームページ

住所 東京都新宿区津久戸町3-20 イサミビル 2F
電話 03-5228-1731

松岡昌宏・博多大吉

[記事公開日]
[最終更新日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!