【櫻井有吉THE夜会】ぬーやるバーガー『Jef サンライズ那覇店』沖縄のお店情報〔堤真一・山田裕貴〕

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(木)放送の【櫻井・有吉THE夜会】堤真一さん・山田裕貴さんが沖縄ロケで紹介した、ぬーやるバーガーのお店は『Jef サンライズ那覇店』です。

ぬーやるバーガー 牧志駅「Jef サンライズなは店(ジェフ)」

Jef サンライズ那覇店は、もともとは沖縄のファストフード店エイ・アンド・ダブリュー(A&W)のフランチャイズ店として1973年3月に「A&W与那原店」として開業しました。創業者の喜名民雄氏は沖縄本土復帰直後の混乱期の中、「沖縄本島南部にハンバーガー文化を広めたい」という想いから事業をスタートさせました。1986年7月にA&Wから独立し、沖縄生まれ沖縄育ちの「Jef(ジェフ)」が誕生しました。店名の由来は「Japan Excellent Foods」の頭文字を略したもので、「日本で優れた食品を提供し、お客様に喜んでいただき、お客様の信頼を得る」という想いが込められています。現在は与那原店、豊見城店、サンライズ那覇店の3店舗を展開しています。

ぬーやるバーガーこそが、ジェフの看板メニューであり人気ナンバーワンの地位を確立している逸品です。

「ぬーやる」とは沖縄の方言で「何なんだ」という意味で、1995年のゴーヤーの日(5月8日)に誕生しました。もともとゴーヤーバーガーのキャッチフレーズだった「ぬーやるばーがー、ゴーヤーバーガー(何なんだ、ゴーヤーバーガーって)」の響きがハンバーガーに似ていたことから、そのフレーズを利用してメニュー化されました。ゴーヤーを卵でとじたパティに、沖縄県民が大好きなポークランチョンミートを挟んだこの絶妙な組み合わせは、まさにゴーヤーチャンプルーのような味わいを楽しむことができます。

ハムエッグサンドは、こんがりとトーストした食パンに、南城市産の新鮮な卵を使用したふんわりとした卵焼きと、グリルしたハムに新鮮なレタスを挟み込んだ、最高のコンビネーションが自慢です。いつでも作り立てで温かいサンドが食べられることから、オーソドックスなメニューでありながら家庭では出せない味で多くのリピーターを獲得しています。アメリカ文化の影響もあり、ボリューミーなサンドウィッチの人気は根強いものがあります。

その他の名物として、1993年5月8日のゴーヤーの日に初めて発売されたゴーヤーバーガーも見逃せません。創業者の喜名民雄氏がゴーヤーが苦手だったにもかかわらず、「苦手な人でもおいしく食べられる商品を作ろう」と試行錯誤を重ねて誕生しました。

ゴーヤーを油で炒めて苦味を減らし、卵でとじることでマイルドに仕上げたパティは、独特の苦味がうま味に変わり、マヨネーズとの抜群のコンビネーションが味わいを引き立てます。また、フライドチキンは沖縄県産の新鮮な若鶏を使用し、注文が入ってからフライする出来立てが自慢です。塩とコショウ、にんにくを効かせたシンプルな味付けで、皮はカリッと香ばしく、お肉は柔らかくジューシーに仕上がっています。さらに、直径15センチの巨大なバンズに薄切りポークカツを挟んだジャンボポークサンドも人気で、台風の時によく売れるという面白いエピソードもあります。ジェフでは全てのメニューが「温かいものは温かく、冷たいものは冷たく」を基本として、注文を受けてから店内で手作りしているため、セントラルキッチンではない本格的な味わいを楽しむことができます。


食べログ
  • ぬーやるバーガー 540円
  • 沖縄シークワーサーエードM 270円
  • ゴーヤーリングS 280円
  • チーズ・ポークランチョンミートを載せる
  • 玉子とゴーヤーとハムなので結構あっさり目
  • ゴーヤー嫌いの創業者が美味しく食べられる料理として開発
住所 沖縄県那覇市壺屋1-1-5
電話 098-867-4941

櫻井翔・有吉弘行・藤本美貴・具志堅用高・ゆっきー・キャン×キャン・磯山さやか・知念里奈・大友花恋・永尾柚乃・吉村崇・平成ノブシコブシ・堤真一・山田裕貴・U字工事

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!