黒磯駅「Pico Pizzeria(ピコ ピッツェリア)」
店を手がけるのは、黒磯でワインバー、ベーカリー、カフェへと食の場を広げてきた岡崎哲也さん率いるチーム。
岡崎さんは東京のレストランでサービスやワインの仕事に携わった後、黒磯の自然や空気に惹かれて移り住み、この町で食を軸にした店づくりを続けてきました。
お店ならではの魅力は、ピッツァ1枚の中に那須・黒磯の食のつながりが見えること。
栃木県産を含む国産小麦を生かした生地は、ベーカリーのノウハウを応用して仕込み、薪窯で一気に焼き上げます。水分をしっかり含ませた生地は小麦の香りがふわりと立ち、縁はふっくら、噛むともっちり。それでいて重たさを残しにくい、するりとした口当たりを目指したピッツァです。
さらに2023年にはチーズ工房「Mozzarella Pico」が始動。
近隣の牧場から仕入れる那須塩原の生乳を使い、モッツァレラを一つひとつ手作業で仕上げています。
細かな繊維の間からミルク感が広がる、みずみずしく軽やかなフレッシュチーズです。チーズづくりで生まれるホエイは隣のパン工房へ回し、パンの仕込みに生かす仕組みも特徴。生乳をチーズにして終わらせず、副産物まで次の食べ物へつなげる、酪農の町らしい循環が形になっています。
看板メニューは森のマルゲリータ。
開業当初から店を象徴してきたピッツァで、トマト、モッツァレラ、バジルというシンプルな組み合わせだからこそ、生地とチーズの持ち味がよく伝わります。薪窯で焼かれた縁には香ばしい焼き目がつき、中はもっちり。トマトの酸味にミルキーなモッツァレラが重なり、バジルの香りが後口を整えます。
2022年の開業当初には地元のチーズ工房のモッツァレラを使用しており、その後は店に隣接する工房で自家製モッツァレラづくりへと発展しました。
もうひとつ味わいたいのが生ハム、ルッコラ、パルミジャーノのピッツァ。
もっちりした生地に生ハムの旨みを重ね、ルッコラのほろ苦さとパルミジャーノを合わせた一枚です。シンプルなマルゲリータとは表情が変わり、香ばしい生地と塩気のある具材の組み合わせが楽しめます。途中で辛味のあるオイルを少量加えれば、味わいに輪郭が生まれるのも魅力です。
ピッツァと並んで注目したいのが手打ちパスタ。
Picoはオープン当初から手打ちパスタを料理の柱のひとつとして掲げており、地元の野菜や季節の素材を取り入れた皿が登場します。これまでにはズッキーニとミントを合わせたタリアテッレや、子羊の煮込みと焼きとうもろこしを組み合わせたタリアテッレなども作られてきました。ピッツァだけで終わらず、その時季の那須の味をもう一皿楽しめるのが、この店らしいところです。
季節の料理では本日の前菜盛り合わせも、ピッツァを待つ時間に似合うひと皿。
生ハムやその時季の野菜などを少しずつ盛り込み、素材そのものの風味を楽しめる構成です。ナチュラルワインも開業時から店の大切な要素として用意されているため、前菜から始めてピッツァや手打ちパスタへ進むと、Picoが描く「那須の食卓」がより立体的に感じられます。
- フレッシュチーズの窯焼きピザ
- 自家製モッツァレラチーズ
- 濃厚な味わいの那須高原の牛乳を使用したチーズ
- 国産の小麦を使用したモチモチ食感の生地◎
- イタリア産のトマトを使った自家製ソースを塗る
- 自家製唐辛子オイル
オリーブオイルにイタリア産の唐辛子を漬けた調味料
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那須の大地のにぎやかなテロワールをほがらかに歌い出すような、太陽の光が育んだみずみずしい食材たちのいのちがきらめくような、もちっとした食感とするっとしたのどごしに全身の細胞が歓喜するような、そんなピッ……
pico-pizza.jp
| 住所 | 栃木県那須塩原市本町5-2 |
|---|---|
| 電話 | 0287-74-3923 |
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
