【せっかくグルメ】へぎそば・まいたけ天『しんばし』新潟県湯沢町ロケのお店情報〔福山雅治・大泉洋〕

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放送の【バナナマンのせっかくグルメ】福山雅治さん・大泉洋さんがロケで紹介した、へぎそば・まいたけ天のお店は新潟県湯沢町『しんばし』です。

へぎそば&まいたけ天「しんばし」

しんばしは昭和6年(1931年)に創業した越後湯沢温泉街にある蕎麦の名店で、現在は4代目が家伝の手打ち蕎麦を守り続けています。

越後湯沢駅西口から徒歩約8分、蔵をモチーフにした大きな建物が目印です。

2017年夏には店舗をリニューアルし、明るく開放感あふれるモダンな空間に生まれ変わりました。店内にはガラス張りの蕎麦打ちスペースがあり、職人が3本の麺棒を巧みに使って江戸前流の打ち方で蕎麦を打つ姿を見ることができます。

このお店の最大の特徴は、手打ちにこだわった本格的な蕎麦づくり。
越後湯沢、南魚沼、小千谷で収穫された玄蕎麦を自家製粉し、時期によって3種類の蕎麦粉を使い分けています。近年では自家栽培の比率も高め、地場産の粉を自家製粉している蕎麦屋は新潟県内でも貴重な存在です。

蕎麦打ち、茹で、洗いといった全ての工程で使用する水は、雪解け水から伏流水となる魚沼の水を使い、つゆには新潟県内産大豆を使用した特製無添加醤油が用いられています。

お店の看板メニューはへぎそばで、布海苔をつなぎに使ったぷりぷりとした食感が特徴です。
基本は蕎麦粉8割、小麦粉2割の二八蕎麦に少量の布海苔を加え、へぎと呼ばれる器に小分けして盛りつけられます。

新潟県産大豆から作られる特製無添加醤油を使った自家製のそばつゆとの相性は抜群で、喉ごしのよい蕎麦を心ゆくまで楽しめます。

また、石坂きのこ組合が栽培する舞茸を使った舞茸天ぷらも名物の一つです。
驚くほど大きな舞茸の天ぷらは、小皿でも迫力のあるサイズで、カラッと揚がった衣の中に舞茸の香りと旨みがぎゅっと詰まっています。天つゆとカレー塩が添えられ、異なる味わいで楽しめます。

雪国の郷土料理も充実しており、身欠きにしん煮付けは三日間じっくり水煮をして炊き上げ、骨まで柔らかく仕上げられた伝統の一品です。

また、地元の伝統野菜かぐら南蛮と味噌を合わせた調味料を使ったからいすけせいろは、爽やかな辛さが癖になる変わり種メニューとして人気があります。

さらに煮菜と呼ばれる野沢菜の漬物を煮込んだ郷土料理や、春に店の人が総出で採りに行き塩漬けにして保存した山菜煮など、雪国ならではの味覚が揃っています。


食べログ
  • へぎそば 2人前 2500円
  • 小舞茸天 1250円
  • 海老天 2350円
  • そば団子 750円
  • コーヒー
  • 山菜そば 1300円
  • カレー南蛮 1300円
  • にしんそば 2100円
  • 名物へぎそば
    布海苔をつなぎに使った手打ち蕎麦
  • 湯沢・南魚沼・長岡の蕎麦の実をブレンドした自家製蕎麦粉
  • 舞茸は豊かな香りと歯応えが特徴の南魚沼産
    大ぶりにカットすることで素材の味と食感を堪能できる
  • からいすけ
    魚沼の伝統野菜かぐら南蛮を使用した味噌
    ①からいすけとごまをすり鉢に入れて擦り合わせる
    ②蕎麦つゆを入れて混ぜる
    ③そばと絡めて食べる
公式サイト

しんばし|越後本手打ち蕎麦

しんばしは、創業以来85年、家伝の手打ちそばで旅人をもてなして来ました。地元産のそば粉、雪解け水から伏流水となる魚沼の水を使い、毎日その日のそばを打ちます。地域の食材を使った旬の味覚や魚沼の数々の銘酒……

soba-shinbashi.net

公式サイトを見る

住所 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢488-1
電話 025-784-2309

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!