【バナナマンのせっかくグルメ】帯広・鶏めし定食『鶏の伊藤』北海道ロケのお店の場所〔日村勇紀〕

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放送の【バナナマンのせっかくグルメ】バナナマン日村さんがロケで紹介した、帯広の鶏めし定食のお店は『鶏の伊藤』です。

鶏めし定食「鶏の伊藤(とりのいとう)」

「鶏の伊藤」は1969年に初代社長の伊藤陽朗さんが独学で鶏料理を学んで創業した老舗の鶏料理専門店です。創業から56年以上にわたって十勝・帯広の地で愛され続けていて、2代目店主有一さん・長男の樹京さん・次男の恋さんの家族で切り盛りしています。

お店は「鶏料理 伊藤」として始まり、当初から鶏めしを看板料理として出発しました。2002年の暮れに帯広市民文化ホール向かい側にあった旧店舗が火災に遭いましたが、従業員総出で新店舗の建設に取り組み、翌年の2003年9月に現在の西5条南28丁目に移転して営業を再開しています。

このお店にしかない最大の特徴は、まるで迷路のような洋館風の建物と、昔懐かしい黒電話での注文システムです。先代と2代目が10年近くかけて手造りした店内は約150席を完備し、和室やカフェスタイルなど様々な個室23部屋のほか、約80人収容可能な広間も備えています。入店すると木札を渡され、その札に書かれた部屋を探して個室に向かうというユニークなシステムになっています。各個室には黒電話が設置されており、この電話で注文をする仕組みは創業時から続く伝統で、他では体験できない独特の楽しさがあります。

人気は創業当時から変わらない鶏めし丼で、甘辛く味付けしたそぼろとスライスしたむね肉を温かいご飯にのせた看板メニューです。

鶏めし定食(特大)は1kgの特大サイズ。
北海道産の親鶏のムネ肉をを甘じょっぱい醤油ベースの自家製ダレで、じっくり煮込み、食べやすい大きさにスライスしたら、ショウガの風味がきいた秘伝の醤油ダレで煮込んで、しっかりと味をしみこませます。特大は700gのご飯に煮込んだ鶏肉180gを豪快に盛りつけ、旨みたっぷりな秘伝の醤油ダレを回しかけ、グリーンピースをのせて仕上げます。
この鶏めし丼には人気のザンギ(北海道の方言で唐揚げのこと)が付いており、ボリューム満点の定食として楽しめます。

炭火でじっくり炙ったトロトロ親子丼も人気の一品で、とろとろの玉子が口いっぱいに広がる絶品料理として評判です。

食べログ
  • 特大鶏めし定食 1540円
  • 炭火炙りトロトロ親子丼  1210円
  • 鶏もつ炒め定食 1045円
  • 骨なしザンギ定食 1100円
  • やきとり盛り合わせ 1430円
  • 知られざるソウルフード!
  • 甘辛ダレの絶品鶏めし

ホームページ

公式サイト

ドライブ | 【公式サイト】鶏の伊藤|十勝・帯広市

十勝帯広|名物 鶏めし|鶏の伊藤はJR帯広駅から車で5分。広い駐車場を備えドライブ途中など様々なシーンで利用できます。テイクアウト可。安くておいしい北海道十勝の老舗の味をぜひ。メニュー一覧もこちらから……

www.tori-ito.com

公式サイトを見る

住所 北海道帯広市西五条南28-2-8
電話 0155-22-3076

バナナマン・設楽統・日村勇紀・藤本美貴・久間田琳加

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!