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豚丼「ぶたどんのかしわ」
帯広競馬場近くの白樺通り沿いに店を構え、かつて観光雑誌でも紹介され「どっちの料理ショー」にも取り上げられた老舗の味を受け継いでいます。
定番の炭火焼醤油豚丼が名物で、使用するのは十勝産の豚肉のロース・肩ロース・バラの複数の部位を使用することで 食感の違いを楽しめるようにしています。それを約8ミリの厚さにカットし、十勝の音更町から仕入れる炭香りや火力が強い炭で焼くと、肉の脂が炭に落ちその香ばしい煙によって芳醇な味わいになります。28年継ぎ足しの甘辛い自家製ダレにつけ、再度炭火で焼き上げたら、北海道産の炊きたてごはんの上に豪快に盛りつけます。通常の並盛りには豚肉が5枚、ロケで日村さんが注文した『肉マシ』は7枚の満足ボリュームです。最後に 甘辛ダレをふんだんにかけて仕上げます。
もうひとつの看板メニューが平日限定の炭火焼味噌豚丼です。道産味噌をベースにしたタレで豚肉を香ばしく焼き上げており、十勝では珍しい味噌豚丼として地元でも話題になっています。
味噌の芳醇な香りとコクが豚肉の旨味と絶妙にマッチし、刻みネギのトッピングがシャキシャキとした食感のアクセントを加えています。
ご飯は、帯広では珍しいいなきびごはんを使用していて、いなきび(もちきび)は雑穀の一種で、鮮やかな黄色が特徴的な古来からの穀物です。タンパク質が豊富でありながら脂質が少なく、鉄分や亜鉛などのミネラルもバランスよく含まれています。
このいなきびと押し麦をブレンドしたご飯は、通常の白米よりも栄養価が高く、コクのある味わいでお肉との相性も抜群です。
店内では、自家製の漬物や十勝産の新鮮な豚モツを使ったモツ汁、鰹節・鯖・昆布で丁寧にとった出汁のお味噌汁なども味わえ、どれも素材へのこだわりが感じられる逸品です。半熟卵や刻みネギなどのトッピングも用意されており、自分好みにカスタマイズして楽しむことができます。
- 創業28年
[丼もの好き人気店☆] こちらは『豚丼のかしわ(十勝/丼もの)』のお店ページです。実名でのオススメが13件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
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ぶたどんのかしわは、北海道帯広市西12条にある豚丼の専門店。最寄り駅は帯広駅。十勝産豚肉を炭火で香ばしく焼き上げた絶品の豚丼。本場ご当地の味をぜひご堪能ください。
butadon-no-kashiwa.com
| 住所 | 北海道帯広市西12条南9-10-3 |
|---|---|
| 電話 | 0155-66-4711 |
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
ミドリ写真舘
| 住所 | 北海道帯広市西1条南10丁目15 |
|---|---|
| 電話 | 0155-23-5430 |
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
鶏めし定食「鶏の伊藤(とりのいとう)」
お店は「鶏料理 伊藤」として始まり、当初から鶏めしを看板料理として出発しました。2002年の暮れに帯広市民文化ホール向かい側にあった旧店舗が火災に遭いましたが、従業員総出で新店舗の建設に取り組み、翌年の2003年9月に現在の西5条南28丁目に移転して営業を再開しています。
このお店にしかない最大の特徴は、まるで迷路のような洋館風の建物と、昔懐かしい黒電話での注文システムです。先代と2代目が10年近くかけて手造りした店内は約150席を完備し、和室やカフェスタイルなど様々な個室23部屋のほか、約80人収容可能な広間も備えています。入店すると木札を渡され、その札に書かれた部屋を探して個室に向かうというユニークなシステムになっています。各個室には黒電話が設置されており、この電話で注文をする仕組みは創業時から続く伝統で、他では体験できない独特の楽しさがあります。
人気は創業当時から変わらない鶏めし丼で、甘辛く味付けしたそぼろとスライスしたむね肉を温かいご飯にのせた看板メニューです。
鶏めし定食(特大)は1kgの特大サイズ。
北海道産の親鶏のムネ肉をを甘じょっぱい醤油ベースの自家製ダレで、じっくり煮込み、食べやすい大きさにスライスしたら、ショウガの風味がきいた秘伝の醤油ダレで煮込んで、しっかりと味をしみこませます。特大は700gのご飯に煮込んだ鶏肉180gを豪快に盛りつけ、旨みたっぷりな秘伝の醤油ダレを回しかけ、グリーンピースをのせて仕上げます。
この鶏めし丼には人気のザンギ(北海道の方言で唐揚げのこと)が付いており、ボリューム満点の定食として楽しめます。
炭火でじっくり炙ったトロトロ親子丼も人気の一品で、とろとろの玉子が口いっぱいに広がる絶品料理として評判です。
- 知られざるソウルフード!
- 甘辛ダレの絶品鶏めし
十勝帯広|名物 鶏めし|鶏の伊藤はJR帯広駅から車で5分。広い駐車場を備えドライブ途中など様々なシーンで利用できます。テイクアウト可。安くておいしい北海道十勝の老舗の味をぜひ。メニュー一覧もこちらから……
www.tori-ito.com
| 住所 | 北海道帯広市西五条南28-2-8 |
|---|---|
| 電話 | 0155-22-3076 |
帯広駅「とかちむら 産直市場」
売り場面積約70坪のコンパクトな空間に、約1800アイテムもの十勝の恵みが並び、地元の生産者が持ち寄る新鮮な農産物や加工品で活気にあふれています。帯広駅からはバスで約10分、帯広競馬場前で下車してすぐの立地にあり、観光客だけでなく地元の人たちも日常的に訪れる人気スポットとなっています。
この市場の最大の特徴は、十勝の生産者が直接持ち込む朝採りの新鮮野菜が豊富に揃うことです。春にはみずみずしいアスパラガスやルバーブ、夏には甘いメロンやとうきび、そして年間を通じて人気の完熟トマトが店頭を彩ります。秋になると掘りたての長いもやかぼちゃ、大根、ゴボウが並び、冬場には白菜やキャベツ、人参などの根菜類が充実します。中でもジャガイモは通年で販売され、十勝の大地が育んだほくほくとした食感と甘みで多くの人を魅了しています。これらの野菜は朝採りの新鮮なものが入荷するため、午前中からどんどん売れていき、昼過ぎには品薄になることも珍しくありません。
- 日村さんがロケでジンギスカンを購入
| 住所 | 北海道帯広市西13条南8-1 帯広競馬場 とかちむら |
|---|---|
| 電話 | 0155-66-6830 |
お土産ジンギスカン「かんの精肉店」
創業以来、地元の方々に愛され続け、特にジンギスカンや豚丼の具材は全国的にも有名になりました。先代から受け継がれる秘伝のタレと、厳選された素材へのこだわりが、長年にわたり多くの人々を惹きつけている理由です。親子二代で味を守り続けているという、地域に根ざした温かいお店です。
お店の看板商品とも言えるのが、自家製タレに漬け込んだ味付ラムジンギスカンです。
この味付ラムジンギスカンは、仔羊一頭からわずか600gしか取れないという希少な肩ロースを使用しており、クセがなく、驚くほど柔らかいのが特徴です。厚めにスライスされているにも関わらず、噛むほどに肉汁と旨味がじゅわっと溢れ出し、素材の確かさと鮮度の良さを感じさせてくれます。
また、先代から受け継がれる秘伝のタレは、創業から門外不出とされており、その製法を知るのは先代と専門の職人、わずか二人だけだというから驚きです。
青森県産のふじりんごや高知県産の生姜など、厳選された素材を丁寧に下処理し、数種類のスパイスと共にブレンドすることで、肉の旨味を最大限に引き出す絶品のタレが生まれています。
他にも豚丼の具は、社長が40年以上前から食べてきた家庭の味を再現するために研究開発されたもので、たまり醤油仕立てのタレと、良質な十勝産豚ロースが絶妙な組み合わせです。
手軽に本格的な豚丼が楽しめることから、リピーターも多い人気商品となっています。
また、塩ホルモンも地元で大変人気のある商品で、ぷりぷりとした食感と特製の塩タレが食欲をそそります。ジンギスカンだけでなく、豚丼やホルモンなど、幅広いラインナップで食卓を豊かにしてくれるのが「かんの精肉店」の魅力です。
さらに、塩ラムジンギスカンや味付豚ジンギスカンも、味付ラムジンギスカンに劣らず人気があります。塩ラムジンギスカンは、特製の塩ダレで味付けされた、素材の旨味をダイレクトに楽しめる一品です。
味付豚ジンギスカンは、十勝で育まれた柔らかい豚肉に、お店自慢の甘辛いタレが絡み合い、肉本来の甘みとスパイスが絶妙なハーモニーを奏でています。
- 仔一頭から600gしかとれない貴重な肩ロースを使用
- 十勝産ニンニクや青森産ふじりんごなどが入った醤油ダレ
お取り寄せ
ホームページ
| 住所 | 北海道帯広市大通南28丁目17番地 |
|---|---|
| 電話 | 0120-24-1327 |
バナナマン・設楽統・日村勇紀・藤本美貴・久間田琳加
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







