2025年7月27日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】松本潤さんがロケで紹介した、藤沢・チーズケーキのお店は『四季菓庵 いわかめ』です。

四季菓庵 いわかめは明治5年（1872年）に創業した老舗の和洋菓子店で、150年以上の歴史を持つ藤沢市用田にあるお店です。長後街道沿いに建つ白い建物が目印で、広々とした駐車場を完備しており、車でのアクセスも便利です。

現在は母親が社長を務め、次男の森雅彦さんが和菓子を作り、双子の兄が洋菓子を担当するという、代々続く家族経営の温かみあるお店として地域の人々に愛され続けています。

このお店の最も特徴的なところは、和菓子部門と洋菓子部門「IWAKAME風の子菓子工房」が併設されていて、客は一つの店舗で和菓子と洋菓子の両方を楽しむことができることです。

注文を受けてからカスタードクリームをたっぷり注入するできたてシューは、目の前でクリームを詰めてくれるライブ感が楽しめる名物商品となっています。

さらに、和菓子と洋菓子のコラボレーション商品として誕生したもちっ子パイは、サクサクのパイ生地の中に大福が入っているという斬新なアイデア商品で、意外な組み合わせながら絶妙な味わいが楽しめます。

人気は、地名の由来でもある御所見塚をイメージした御所見チーズケーキです。エダムチーズとクリームチーズの2種類のチーズに新鮮な卵と牛乳をたっぷり使用したスフレタイプのチーズケーキで、しっとりふわふわの食感が特徴です。季節ごとにチョコレート、ブルーベリー、いちご、さくらなどの味が楽しめ、ほんのり甘くて優しい味わいが幅広い年齢層に愛されています。まん丸なドーム型の見た目もかわいらしく、お土産にも最適な商品です。

藤沢の観光名産品に指定されている藤沢の風物語は餡をパイ生地で包んだ洋風まんじゅうで、「藤沢市のシンボル黒松の木」をイメージした小豆餡、「藤の花」をイメージした紫芋餡、「カワセミ」をイメージしたかぼちゃ餡の3種類があり、どれも藤沢に因んだ美しい絵柄が描かれています。

また、午前中に売り切れてしまうほど人気のお団子は、みたらし、ずんだ、チーズなど様々な味が楽しめ、特にずんだ団子は濃厚な甘みが絶品と評判です。

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