2024年6月9日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】でバナナマン日村さんがロケで紹介した、和歌山田辺のもち鰹の千成 、隠れ家！ミシュラン山間フレンチのキャラバンサライ、海鮮鉄板焼きの花八、お刺身もちがつお・だし巻き玉子のとっくりなどのお店をまとめて紹介します。

「千成」は創業39年の落ち着きのある店内で、お酒とともに地元の地魚がいただけるお店です。この道56年の料理人で店主の、泉博さんが調理してくれる料理を求めて、魚にうるさい地元客がこぞって通う名店です。

「もちがつお」は、水揚げされてから5時間以内の新鮮なカツオで、近海にカツオの漁場を有する田辺市ならではの逸品です。お餅のようなモチモチ食感が特徴でモチモチ食感を味わえるよう分厚くカットします。

「トコブシ煮付」は和歌山産トコブシを使用し、この時期のトコブシはやわらかく甘味も増していて、醤油ベースの甘辛い煮汁で煮込んで仕上げます。

「カニみそ宝楽やき」は宝楽鍋と呼ばれる浅い土鍋で、イカ・えのき・ネギ・しめじ・ナスにたっぷりのカニみそを合わせて蒸し焼きにする、カニの旨みを具材にまとわせた一品です。

「レストラン キャラバンサライ」は、ミシュランガイド・ビブグルマンに掲載された、築50年の梅蔵をリノベーションした店舗でフレンチ料理を提供しています。
土壁と土間、吹き抜けの天井が素朴な雰囲気を醸し出し、地元の食材をふんだんに使用した料理がいただけます。

お店は更井亮介シェフによって設立され、シェフは大阪の調理師専門学校を卒業後、帝国ホテル大阪や長野県のフレンチレストランでの経験を積み、地元和歌山に戻ってレストランを開業しました​。

キャラバンサライという名前はペルシャ語で「隊商宿」を意味し、更井シェフの名前にも由来しています。

「鹿肉の口ティ赤ワインソース」には地元の田辺産の新鮮なニホンジカのモモ肉を使用しています。
それに焼き色をつけてオーブンに入れ1分ほど加熱し余熱で火を通す調理を3回繰り返し、じっくり火を入れ肉汁を閉じ込めます。すると噛むごとに肉汁があふれだす超ジューシーな仕上がりに。
スジ肉の旨みと赤ワインの酸味が熱いたソースを合わせます。
添えるのは、とれたての地元野菜をふんだんに使ったラタトゥユを付け合わせます。

「花八」は2012年12月創業のもんじゃ焼き・お好み焼きが名物のお店です。

「とっくり」は創業42年の田辺市にある田辺の人は誰でも知っているお店で、店主が全国各地から厳選した地酒が30種類以上揃っており、季節限定のお酒も楽しめます​。

メニューはなんと80種以上で、初代の小山勇さんと、2代目の勝也さんが切り盛りするお店です。
名物は新鮮な刺身の盛り合わせで、特に「もちがつお」の刺身は絶品で、ニンニクスライスと塩・わさびでいただくと一層美味しくなります。

「出し巻き」は枕崎産の高級カツオ節でとった、まろやかで優しい味わいの自家製出汁に卵を合わせて、フワッとした仕上がりになるよう素早くきき上げて作ります。

その他にも「天ぷら盛り合わせ」は季節の野菜や海鮮を使用し、サクサクとした食感が楽しめます。

バナナマン・設楽統・日村勇紀・松田里奈・櫻坂46・村上佳菜子・ケンドーコバヤシ・小杉竜一・ブラックマヨネーズ