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銀座一丁目駅「中華そば 共楽(きょうらく)」
2016年にビルの建て替えで一時休業となりましたが、2019年5月に同じ場所で営業を再開しています。現在は三代目の中野和彦さんが二代目の喜久雄さん、母のきよ子さんとともに店を切り盛りしています。店名の「共楽」には、店とお客様がともに楽しい人生を送ってほしいという先代の願いが込められています。

このお店の最大の特徴は、三代目が毎日営業後に自ら打つ自家製麺です。
建て替えによる休業期間中、和彦さんは他店で3年間製麺の修業を積みました。創業者である祖父が製麺所勤務の経験を持ち、二代目の父も蕎麦打ちの経験があるという麺作りの家系を受け継ぎ、さらに進化させたのです。
この自家製麺は、しなやかな食感でスープとの絡みがよく、最後まで伸びないと評判を呼んでいます。また、乾燥メンマを4日間かけて丁寧に戻してから味付けした竹の子メンマも、コリコリとした食感と甘じょっぱい味わいで人気を集めています。
お店の看板メニューは中華そばです。鶏ガラと豚骨をベースに、煮干しが香る和風の醤油スープが特徴で、表面にうっすらと浮かぶ背脂がほんのりとした甘みを加えています。懐かしさを感じさせながらも、化学調味料を使わず丁寧に取ったスープは深い味わいがあり、飽きのこない一杯に仕上がっています。希望すれば背脂を追加することもでき、まろやかでマイルドな味わいに変化させることができます。脂身の少ない豚モモ肉を使ったチャーシューはしっとりと柔らかく、昔ながらの製法を守りながら丁寧に作られています。

横澤夏子さんが紹介した、ワンタンメンは肉々しい餡がたっぷり詰まったワンタンが5〜6個入っており、とろとろの皮が特徴です。
竹の子そばは、メンマを「竹の子」と呼ぶこだわりが表れた一品で、細切りの竹の子がたっぷりと盛られています。
チャーシューメンは大きめのチャーシューが贅沢にのった人気メニューです。さらに、生卵をトッピングできるのもこのお店ならではの特徴で、後半に麺に絡めて食べると、まろやかな味わいが楽しめます。
- 店主が作る自家製麺
- ワンタンは毎朝豚肉をひいて味付けする自家製
- 醤油ダレと創業当時から完全企業秘密の出汁で作るラーメンスープ
[ラーメン好き人気店☆☆☆] こちらは『中華そば 共楽(銀座/ラーメン)』のお店ページです。実名でのオススメが229件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
retty.me
| 住所 | 東京都中央区銀座2-10-12 |
|---|---|
| 電話 | 03-3541-7686 |
※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。
加藤浩次・宇賀神メグ・島崎和歌子・朝日奈央・横澤夏子
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







