2025年11月15日放送の【人生最高レストラン】でゲストの宇野昌磨さんが紹介した、焼き肉が行きつけのお店は『龍音』です。

焼肉龍音は平成23年(2011年)12月1日に名古屋市東区にオープンした焼肉店で、地下鉄桜通線の車道駅から徒歩7分ほどのところにあります。料理長が毎日厳選した黒毛和牛の雌牛にこだわった上質な肉を手ごろな値段で楽しめるのが魅力で、地元の人々だけでなく、フィギュアスケート選手の宇野昌磨さんが弟さんとともに通われることでも知られています。店内には宇野選手の写真やサインが飾られており、温かみのある雰囲気の中で食事が楽しめます。アットホームな接客とお子様連れへの配慮も行き届いており、家族での利用にもぴったりのお店です。

龍音の名物といえば、何と言っても店の一番人気である焼きすきです。特製の割り下がかけられたとろけるようなリブロースを、さっと炙ってから溶いた生卵にくぐらせていただくスタイルで、口の中に広がる肉の旨みと卵のまろやかさが絶妙に調和します。大判一枚で提供されるこの料理は、焼肉店ならではのすき焼きの楽しみ方を提案してくれる逸品となっています。

もう一つ外せないのが、数量限定の厚切りタンです。タンの中でも最も柔らかいタン元だけを使用し、食べやすいように切れ目が入れられています。丁寧な包丁仕事により、力を入れなくても噛み切れるほど柔らかく仕上げられており、タン本来の旨みと程よい歯応えが存分に味わえます。同じくおすすめの特選上ハラミも人気抜群で、料理長が特に良いものを選び抜いているため、ハラミの濃厚な味わいを堪能できます。

他にも龍音には魅力的なメニューが揃っています。希少部位の極みロースは赤身の柔らかさと肉の旨味を存分に味わえる一押しの一品で、イチボも牛のお尻の先にある希少部位として人気です。看板メニューの龍音ロースは箸で切れてしまうほど柔らかく厚めにカットされており、とろける食感と深い味わいが何枚でも食べたくなる美味しさです。さらに注目すべきは、じっくりと2日間煮込んだ和牛のすじを使った自家製牛スジカレーで、ホロホロになったすじ肉の甘みとコクがカレーの美味しさを一層引き立てています。締めの一品として石焼ビビンバや梅冷麺も人気があり、焼肉を堪能した後に最適な味わいとなっています。

加藤浩次・宇賀神メグ・島崎和歌子・河井ゆずる・宇野昌磨