【人生最高レストラン】銀だらの粕漬け定食・前田敦子『一汁三菜』のお店の場所

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放送の【人生最高レストラン】でゲストの前田敦子さんが紹介した、銀だらの粕漬け定食のお店は広尾『一汁三菜』です。

銀だらの粕漬け定食 広尾駅「一汁三菜(いちじゅうさんさい)」

一汁三菜は、東京メトロ広尾駅から徒歩10分ほどの、日赤通り沿いに静かにたたずむ大人のための定食屋さんです。2005年6月の創業以来、「日本人が最も大切にしてきた食の基本」を一皿一皿に丁寧に表現し続けています。店名に込められた思いの通り、主菜と汁物、そして三つの副菜からなる完璧な献立で、訪れる人の心と体に優しく寄り添ってきました。店内はカウンター席のみで、ご夫婦など少人数で切り盛りされていることもあり、落ち着いた雰囲気の中で、まるで自宅でいただくような温かい食事を楽しめることが多くの方に愛される理由です。

お店の大きな特徴は、なんといっても、ご飯への並々ならぬこだわりです。日本人の食卓の要であるお米は、ふっくらと炊き上げた白米と、栄養豊富な玄米を選ぶことができます。さらに、どちらも味わいたいという方のために、白米と玄米を混ぜ合わせたハーフ&ハーフという嬉しいサービスも用意されています。特に玄米は、品種にミルキークイーンが使われているため、玄米特有のえぐみが少なく、もちもちとした食感で大変食べやすいと評判です。この土鍋で炊き上げられたご飯と、老舗の鮮魚店から仕入れる新鮮な魚、ひと手間かけた丁寧な副菜の組み合わせが、多くのお客様を魅了しています。

特に人気のメニューは、老舗の目利きで仕入れた魚を主役にした焼き魚の定食です。例えば、香ばしく焼き上げられた鮭粕漬け定食は、ほどよい塩気と粕の風味が食欲をそそり、土鍋ご飯のおいしさを際立たせる逸品です。また、魚料理以外にも、とろとろになるまでじっくりと煮込まれた豚の角煮定食もファンが多く、大根にもしっかりと味が染み込んでいて、お酒を飲まない日のディナーにもぴったりと好評を集めています。

焼き魚定食では、さんまアジサバカレイなど、季節や仕入れによって変わる旬の干物を味わうことができ、何度訪れても新しい出会いがあります。メインのおかずに加えて、小鉢で添えられる副菜二種類も人気の秘密です。きんぴらごぼうや、おひたし、がんもどきの煮物など、日替わりで提供される家庭的ながらも味わい深い副菜が、主菜の魅力を引き立て、定食全体のバランスを整えています。丁寧な和食の基本を大切に守りながら、洗練された空間で心安らぐひとときを過ごせるとあって、2021年には定食の百名店にも選出されるなど、グルメな方々からも高い評価を受けているお店なのです。


食べログ
  • 銀だらの粕漬け定食
  • 小鉢
    自家製のぬか漬け
    高野豆腐とさつまいもの炊き合わせ
    小松菜のおひたし
  • 創業100年・静岡の老舗から直送された銀だら粕漬け
  • 白米と玄米から選べる(合い盛りも可)
一休.comレストラン

南青山 即今 【ランチ限定】一汁三菜(いちじゅうさんさい)コース ランチ プラン(12177916)・メニュー

作法や服装などは気にせず、掘り座敷の和室で気軽にお楽しみいただける「一汁三菜コース」となります。「茶道」というとお堅いイメージがありますが、まずはこちらでライトに日本文化を体験されてみてはいかがでしょ……

住所 東京都港区南青山7-12-13 こすもす南青山 1F
電話 03-5467-9187

加藤浩次・宇賀神メグ・島崎和歌子・高橋茂雄・さかなクン

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!