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サラダバー 都庁前駅「シズラー 新宿三井ビル店(Sizzler)」
アメリカの本場シズラーは1958年にディル・ジョンソンと妻のヘレンが「手作りと出来たてのおいしさでお客様をおもてなししたい」という願いを込めてカリフォルニア州カルバーシティに第一号店をオープンしました。
その後全米をはじめ世界に広がり、日本では東京・西新宿の新宿三井ビル2階にロイヤルホールディングスが日本第1号店として開業しました。
世界中のシズラーが誇る最大の特徴は、何といってもプレミアムサラダバーにあります。旬の野菜をはじめフレッシュなデリサラダ、スープ、フルーツ、パスタ、タコス、パン、カレー、デザート、ドリンクなど70種類以上のメニューが常時用意されており、「サラダバー」という枠を超えた豊富なラインナップが楽しめます。
コールスローやシーフードサラダなど10種類のデリサラダには、チュニジア風人参サラダやグレープフルーツとチキンのサラダなど国際色豊かなメニューも並び、アメリカ発祥ならではの斬新な組み合わせが魅力です。また、約20種類の調味料やトリュフオイル、6種類のビネガーなども用意されており、自分だけのオリジナルサラダをカスタマイズできるのが大きな魅力となっています。
サラダバーと並ぶ看板メニューはチーズトーストです。このチーズトーストのレシピは50年以上前にアメリカで開発され、厚切りのパンにパルメジャンチーズのスプレッドを塗って鉄板でゴールデンブラウンと呼ばれる黄金色になるまで焼き上げる製法が、以来変わることなく世界中のシズラーで受け継がれています。
表面は香ばしいパルメジャンチーズの旨みとクリスピーな食感、裏面はソフトでふっくらした優しいパンの風味という絶妙な組み合わせが楽しめます。一つ一つオーダー制で出来立てが運ばれ、何枚でも食べ放題というのも嬉しいポイントです。チーズ面を下にして舌に直接触れるように食べると、より一層チーズの風味を堪能できるという隠れた食べ方もあります。
グリルメニューでは、直火で余分な油を落としながら焼き上げる本格的な調理が自慢で、中でもシズラーステーキは成長ホルモン剤不使用で育てたオーストラリア産の牛肉を使用した人気の一品です。
わさび醤油、ビオレタルタルソース、ドミグラスソース、和風オニオンソース、ミントソースの5種類から選べるソースで味の変化も楽しめます。
また、メカジキのハーブグリルは静岡産メカジキを香草でマリネして ふっくらと焼き上げた逸品で、自家製ビオレタルタルソースには柴漬けが混ぜ込まれた和風アレンジが絶妙です。
さらにシズラーハンバーグステーキはビーフ100%で肉汁たっぷり、鉄板で熱々の状態で提供される本格的な味わいとなっています。どのグリルメニューも厳選した素材をシンプルかつヘルシーに調理しており、サラダバーと組み合わせることで自分だけのフルコースを楽しむことができます。
加藤浩次・島崎和歌子・高橋茂雄・ぼる塾・きりやはるか・あんり・田辺智加
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







