今回は1個から購入できる東京駅のお店を紹介します。
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東京駅「オーベルジーヌ グランスタ東京店(Aubergine)」
芸能人や映画・テレビ業界のスタッフに愛され続ける「芸能人御用達」のロケ弁として広く知られています。もともとはイートイン専門店として営業していましたが、1992年にテレビ局の制作部からロケ弁の依頼を受けたことが大きな転機となりました。
現在は兄弟が会社を二分割し、四谷本店は有限会社オーベルジーヌ、三田店は株式会社オーベルジーヌがそれぞれ営業しています。2024年12月には四谷本店が新宿御苑近隣に移転し、東京駅のグランスタ東京店も2024年4月にオープンしました。
オーベルジーヌの最大の特徴は、なんといっても「冷めても美味しいカレー」。通常のカレーは冷めると舌触りがざらざらしてしまいますが、オーベルジーヌでは油分と水分を絶妙に調整することで、冷めてもなめらかな舌触りをキープしています。
これは創業者自らが厨房に立ち、肌感覚で調整している技によるもので、他の人では決して再現できない味わいです。また、国産玉ねぎを72時間という驚異的な時間をかけて煮込み、甘味を最大限に引き出した玉ねぎブイヨンと玉ねぎペーストは、カレー全体に深いコクをもたらしています。
人気はビーフカレーです。国産牛のバラ肉を香味野菜と一緒に10時間かけてホロホロになるまで煮込んだこちらのカレーは、コクと旨味を一度に味わえるオーベルジーヌの定番メニューとなっています。大量の牛肉と香味野菜で丁寧に出汁を取ったビーフブイヨンに、24種類のスパイスを混ぜ合わせ、継ぎ足しを繰り返すことで深みのある味わいに仕上がっています。上質なバターと乳脂肪分の高い濃厚な生クリームを使用することで、欧風カレー特有のまろやかさも演出されています。
ゴーダチーズを二層に重ね合わせたチーズカレー。とろりと溶けるチーズがカレーのまろやかさをドレスアップし、チーズ好きには堪らない一品です。
海老、あさり、帆立を組み合わせたシーフードミックスカレーは海の幸を存分に楽しめる豪華なメニューで、マッシュルームとうずら卵も入って具だくさんです。
ぼる塾が紹介したチキンカレーも人気が高く、大きめにカットした存在感のあるモモ肉に欧風カレールーがたっぷり絡みます。
どのカレーにも付いてくるホクホクのじゃがいもは全国各地の旬のものをセレクトしており、付け合わせのバターを絡めながらいただくのが定番です。
- 国産玉ねぎを72時間無水で煮込んで甘みを引き出しカレーソースを足し 長時間さらに煮込む
- じゃがいもが別添えの理由はカレーを食べた後のお口直しのため
欧風カレーの会議食・宅配・ロケ弁・ケータリング・通販のオーベルジーヌです。こだわり抜いた素材と手間ひまかけた仕込みが自慢の「欧風カレー オーベルジーヌ」をお電話一本で出来立ての美味しさをそのままにオフィスやご自宅に届けします。ぜひこの機会に「感動」をご賞味ください。
aubergine.link
| 住所 | 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅 グランスタ東京 B1F |
|---|---|
| 電話 | 03-6810-0545 |
加藤浩次・島崎和歌子・高橋茂雄・ぼる塾・きりやはるか・あんり・田辺智加
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







