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天もりそば・山菜野菜の天ぷら「山の神ドライブイン(やまのかみどらいぶいん)」
旧粟野町から旧足尾町へと抜ける街道の中でも粟野側で最後の一軒にあたる場所にあり、道沿いに立つ蕎麦の幟が唯一の目印になっています。
かつては峠越えのドライブインとして旅人や地元の人々の休憩どころを担ってきた歴史があり、今も冷房のない店内に涼やかな風が通り、夏はヒグラシの声とせせらぎの音が響く静けさの中で一杯のそばに向き合える、山越えの道中にふさわしい佇まいを残しています。
この店の最大の個性は、店主が語る蕎麦の食べ方にあります。
席に着くと、つゆに蕎麦をつけすぎない、薬味のわさびやねぎは汁に直接入れない、といった独自の作法を丁寧に教えてくれるのが習わしで、まずは何もつけずにそのまま蕎麦の香りと甘みを味わってみるよう勧められます。
硬度の低い軟らかな湧き水を使って打つ蕎麦は雑味が少なく澄んだ味わいに仕上がり、昆布と鰹の出汁が効いたつゆとの相性も絶妙です。

看板と呼べる一皿は、天ぷらと蕎麦を組み合わせた天もりそばです。
二八の配合で打たれた蕎麦は乱切りの手打ちならではの太さの揺らぎがあり、細めに仕上げられた麺はのど越しがよく、噛むほどにそばの実の風味がじんわりと広がります。たっぷりと盛られた量にも定評があり、山あいの一軒家らしい素朴な満足感を求めて訪れる客が多いのも頷ける仕上がりです。
添えられる天ぷらは、にんじんやズッキーニ、おかひじき、明日葉といった山里ならではの野菜が中心で、薄い衣でからりと揚げられており、そば湯とともに一つひとつの具材について説明を受けながら味わえるのもこの店らしい楽しみ方です。
天もりそば以外にも、羅臼昆布を練り込んだうどんや、岩魚や山女を焼いた川魚料理が人気を集めています。
もりそばと天ぷらを別々に注文して自分なりの組み合わせを楽しむ常連客も多く、天もりそばの大盛りともりうどんを一緒に頼んで食べ比べる、いわゆる合い盛りのような楽しみ方をする人もいるほどです。
もりそばに青森名産のぎばさをのせた一品も控えめながら根強い支持を得ており、ねばりのある食感がそばの喉ごしに新しいアクセントを添えます。
- そばつゆを付けずに味わう、店主独自のそば作法
- 手打ちそばと季節の山菜・野菜天ぷら
こちらは『山の神ドライブイン(鹿沼/そば(蕎麦))』のお店ページです。実名でのオススメが3件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
retty.me
| 住所 | 栃木県鹿沼市上粕尾1069 |
|---|---|
| 電話 | 0289-82-3518 |
[記事公開日]
この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







