【オモウマい店】山口県下関『食堂オネット』全品400円以下・かけうどん150円のお店の場所

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放送の【ヒューマングルメンタリー オモウマい店】全部の料理をきっちり軽量で紹介した、山口の全品400円以下グラムメゾン食堂のお店は『食堂オネット』です。

全品400円以下「食堂オネット」

食堂オネットは山口県下関市の伊崎町に開業した、MOTHER2への愛から生まれた小さな食堂です。店主は元農林水産省の出身で、料理講師をしていました。任天堂の名作ゲーム「MOTHER2 ギーグの逆襲」の舞台となるオネットという町から名前を取り、ゲーム内で主人公が母親の手料理で体力を回復するエピソードにちなんで、野菜をたくさん使った薄味でヘルシーな家庭の味をテーマにお店を作り上げました。

「めし」と書かれた看板もゲーム内のフォントを再現したもので、店内にはファミコン音楽が流れ、どこか懐かしいロールプレイングゲームのような雰囲気が漂っています。
カウンター4席のみという小さな空間で、店主一人が切り盛りする温かい雰囲気のお店として、地元下関の人々に愛され続けています。

このお店の最大の特徴は何といっても驚くほど良心的な料金設定です。かけうどんが150円、すうどんが100円という破格の安さで、まさに下関の最安値食堂として話題を集めています。

さらに注目すべきは、店主が料理を作る際に食材の重さを緻密にグラム単位で測って調理する姿で、そのこだわりぶりから「グラムメゾン食堂」という愛称でも親しまれています。

中華そばは、やさしい味わいが自慢の一品で、200円という価格でありながら、出汁の効いたスープは深い味わいを持ち、朝食や軽食にも最適な仕上がりとなっています。

ルーロー飯とのセットメニューも人気で、台湾風の甘辛い豚肉煮込みがのったご飯との組み合わせは満足度が高く、多くの常連客に愛されています。

カレー豚汁うどんは300円でスパイシーながらも優しい味わいが楽しめ、野菜たっぷりの和風野菜タンメンは店主のヘルシー志向が表れた一品です。

また、いなり寿司季節の小鉢も100円という価格で提供され、どれも手作りの温かみを感じられる料理ばかりです。

ドリンクも全品150円という統一料金で、気軽に立ち寄れる下関の隠れ家的存在として多くのファンに支持されています。

なお、2025年8月29日をもって長年親しまれた伊崎町店舗は閉店し、9月以降は唐戸はれて横丁にて「軽食・喫茶オネット」として新たなスタートを切る予定です。

食べログ
  • マフィン 100円
  • かけうどん 150円
  • 香味中華そば 250円
  • ペペロンチーノ 250円
  • 冷やし中華 350円
  • すうどん 100円
  • かけうどん 150円
  • きつねうどん 200円
  • 中華そば 200円
  • ナポリタン 400円
  • 悪魔のトースト 200円
  • ピザトースト 350円
  • ビビンバ丼 250円
  • アクアパッツァ 350円
  • ブルスケッタ 150円
  • カレー豚汁うどん 300円
  • サバ缶アクアパッツァ 350円
  • トマトパスタ 250円
  • アルブッロ 300円
  • ピザトースト 250円
  • ドライカレー 350円
  • プリン 150円
  • 「量る者は救われる」グラムメゾン食堂
  • トロトロチーズの悪魔トースト
  • 冷やし中華
    キュウリ 52g
    塩 O.3g
    ゴマ 1g
    自家製ダレ 35g
    中華麺 80g
  • 悪魔のトースト
    チーズ 22g
    三温糖 15g
    はちみつ
    ブラックペッパー
住所 山口県下関市伊崎町1-1-7
電話 不明の為情報お待ちしております

ヒロミ・小峠英二

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!