2025年7月15日放送の【ヒューマングルメンタリー オモウマい店】で紹介した、じゃがいもパンのお店は千葉県茂原市『焼きたてパン 青い森』です。

焼きたてパン 青い森は、千葉県茂原市でオープンした、青森出身の工豚辰夫さん（73）が切り盛りするお店です。茂原市千沢に2024年にオープンしたばかりのお店は、本納駅から車で約10分ほどの住宅街に静かに佇んでいます。

お店の特徴は、店主が青森時代から培ってきた無添加パンへのこだわりです。体に優しい材料だけを使用し、添加物を一切使わずに作られるパンは、素材本来の味わいを大切にした優しい口当たりが自慢です。

看板メニューは何といってもじゃがいもパンです。ふわふわの生地の中に、店主がオリジナルでブレンドしたマッシュポテトがたっぷりと入っており、チーズとマヨネーズのコンビネーションが絶妙な味わいを生み出しています。

一口食べれば、クリーミーなポテトの優しい甘みと、ふんわりとしたパン生地の調和に思わず笑顔がこぼれることでしょう。さらにガーリックがトッピングされたじゃがいもガーリックパンは、にんにくのパンチが効いたキリッとした味わいで、じゃがいもパンとはまた違った魅力を楽しめます。

その他、さくらあんぱんやあかねあんぱんといった季節感あふれるあんぱん類も見逃せません。これらのパンは店主おすすめの食べ方として、せいろで蒸して温めることで、熱々ふかふかの食感と甘みが増した絶品の味わいに変身するそうです。

また、シンプルなバターロールも80円という手頃な価格で提供されており、そのままでも蒸して食べても美味しく、家族みんなで楽しめる一品です。じゃがいもコーンパンは、コーンの甘みとじゃがいもの優しさが合わさった、子どもから大人まで愛される味わいとなっています。

ヒロミ・小峠英二