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博多皿うどん「元祖ぴかいち 本店(がんそぴかいち)」
1977年に渡辺通で創業し、1999年に今の場所へ移りました。
博多駅から歩いて数分、明治公園の奥の細い通りに入ったところにあります。
初代店主は張哲さん。昭和初期に博多の老舗中華料理店で生まれた皿うどんにヒントを得て、自分なりの一皿に仕立て上げたと伝わっています。
ちゃんぽんや酢豚なども含め、43年にわたって手間を惜しまず店の味を築きました。2019年には二代目へ味と店を託し、引退されています。
この店ならではの魅力は、店内で作る自家製麺です。皿うどん、ちゃんぽん、ラーメンと、料理に合わせて麺を打ち分けています。
皿うどんやちゃんぽんの麺は太めで、水を多めに含ませて全卵をたっぷり使うのが特徴です。

人気の商品は博多皿うどん。
注文のおよそ7割を占める看板で、長崎のパリパリ麺とは違い、太麺を具材と一緒に炒めて仕上げます。
アサリやホタテなどの魚介、かまぼこやちくわ、たっぷりの野菜から出る旨みが、麺にしっかり染み込んでいます。
外は香ばしく、中はもっちりとした食感です。塩加減がほどよく、素材の味わいが引き立ちます。席には、お酢とカツオだし入りの自家製酢醤油が置かれています。途中で少し足すと、味がきりりと引き締まります。
もうひとつの看板はちゃんぽん。
とんこつと鶏ガラのスープは、まろやかでクリーミーなのが持ち味です。野菜や魚介の旨みが溶け出し、もちもちの太麺によくなじみます。ランチにも、少し遅めの昼食にもうれしい一杯です。
- もっちり中太麺で餡なし
- カラシ高菜をトッピング
- 麺にスープが吸い込んでいる
- 麺を揚げてからスープを吸わせる独自の調理法
- 具材は豚バラ・ちくわ・いくわ・ちくわ・もやし
- 鶏ガラと豚骨を合わせたとろみゼロのスープ
- ちゃんぽん麺を両面こんがり焼き揚げてストック
| 住所 | 福岡県福岡市博多区博多駅前3-9-5 チサンマンション 1F |
|---|---|
| 電話 | 092-441-3611 |
ひるとよる 本店
福岡市営地下鉄空港線の赤坂駅から歩いて数分の場所で、2017年5月に開店しました。
店を営む店主は、ラーメン好きが高じて「自分の店を持ちたい」と考えるようになった人です。博多で行列の絶えない名店「Shin-Shin」で約10年修業を積み、独立を果たしました。開店の準備中には中洲川端の人気店でも腕を磨き、焼きめしの技を身につけたそうです。
この店の面白さは、昼と夜でまったく違う顔を見せるところ。
昼はラーメンやちゃんぽんを楽しむ食事の場、夜は串焼きや一品料理を囲む居酒屋になり、深夜3時近くまでのれんを掲げています。
名前の「ひるとよる」には、そんな二面性がそのまま込められています。
看板のラーメンは、修業先から受け継いだ甘みのある豚骨スープが持ち味です。豚骨に鶏ガラを合わせて煮込み、臭みが少なくまろやかな口当たりに仕上げています。麺には独自の改良も加えられていて、飲んだ後の締めにも選ばれるほど軽やかな味わいです。
- 麺に吸わせるのは店自慢の看板スープ
| 住所 | 福岡県福岡市中央区大名2-6-20 |
|---|---|
| 電話 | 092-713-2008 |
博多皿うどんの元祖「福新楼(フクシンロウ)」
その後は全国を行商して歩き、交通の便のよさから博多に腰を据えることに決めたそう。
故郷に似た気候で山の幸も海の幸も手に入る土地柄が、決め手のひとつになったと伝わります。
1901年に中洲大通り付近で開いた店は、ちゃんぽんや皿うどんを主なメニューにしていました。1904年に中洲の大火で全焼しましたが、東中洲で再開しています。戦中の休業や強制疎開をはさみ、1948年に再び店を開き、1968年には天神へ移りました。
人気の商品は博多皿うどん。
正式名を「福建炒麺」といい、この店が発祥とされる博多名物です。もとは長崎から取り寄せた生麺が傷みやすかったため、表面を焼いて保たせたのが始まりといわれ、昭和初期に二代目の張兆順が今の形に磨き上げました。
太めの麺は、焼き固めてから鶏ガラのスープで戻します。スープをたっぷり吸った麺は、もちっとした弾力があり、噛むほどに旨みが広がるのが特徴です。具はキャベツやもやし、豚肉などのシンプルな構成で、海鮮は使いません。手間をかけて作るため、運ばれてくるまでには少し時間がかかります。
テーブルに置かれた赤だれは、オレンジ果汁が入ったピリ辛の甘酢です。途中でかけると、味わいがさっぱりと変わります。
- 博多皿うどんの元祖
- 保存のためにちゃんぽん麺を揚げ焼きにして表面をかためた
- 焼いた麺を戻すためスープを吸わせたところおいしく仕上がった
福新楼 (フクシンロウ) – 西鉄福岡(天神)/中華料理 [一休.comレストラン]
一味違うおもてなし、ご家族やお仲間と贅沢な時間を。味へのこだわりが、今日の福新樓を支えている。私たちは、歩みの早い遅いを問いません。
とにかく「食」の原点を大切にしていきます。それは、味へのこだわりと……
| 住所 | 福岡県福岡市中央区今泉1-17-8 |
|---|---|
| 電話 | 092-771-3141 |
昼は博多皿うどん専門店「かも料理 まりも本店」
地下鉄の呉服町駅からほど近く、太閤町割の面影が残る博多の下町にあります。
始まりは、焼き鳥と皿うどんを出す小さな店でした。初代の杉野雅人さんは鉄砲撃ちが趣味で、自ら仕留めた鴨をお客さんにふるまったのが、今の鴨料理の原点です。
昼は皿うどん、夜は鴨という二つの顔は、この頃から受け継がれてきたそうです。
2015年に店を継いだのが、三代目の半田義樹さん。
ここならではの魅力は、昼の顔でもある博多皿うどんに、和洋中の技が重なっていることです。スープは国産の鶏がらと手羽に、鴨肉の端肉を加えて煮込み、前日のがらでとった二番だしを合わせます。麺は特注の角麺で、揚げ焼きにして中をスポンジ状にし、スープをたっぷり吸わせています。
具はキャベツやもやし、アサリ、イカなどで、隠し味にナンプラーと醤油を使うのが特徴です。仕上げに油を足してスープを乳化させる手法は、イタリア料理から取り入れたものです。味が変わることへの批判も覚悟のうえで進化を重ねており、常連さんからは「初代の味」と「以前よりおいしい」の両方の声が届くと聞きます。
注文のしかたも少し変わっています。何人で何玉分けるかを「3/2」のように分数で伝える決まりがあり、初めての人は戸惑いつつも楽しんでいます。
夜の人気はしゃぶしゃぶ鴨鍋コース。
鶏がらベースのスープに、やや厚めに切った鴨肉をさっとくぐらせていただきます。ポン酢も用意されていますが、大将のおすすめは塩です。鴨の脂は口どけがやさしく、噛むほどに旨みが広がります。コースには、前菜盛り合わせ、鉄板で焼く鴨鍋、しゃぶしゃぶ鍋、シメがつきます。
もうひとつの定番はすきやき鴨鍋コース。
あっさりした甘さの割り下で煮るので、鴨本来の風味がぼやけません。冬の夜、仲間や家族で鍋を囲みながら、ゆっくり味わいたい一品です。
- しゃぶしゃぶ鴨鍋コース一人前 13000円
- 昼は博多皿うどん専門店に
- 鴨肉の端肉を入れてスープをとる
- 夜は鴨料理コースの専門店
| 住所 | 福岡県福岡市博多区上呉服町11-212 |
|---|---|
| 電話 | 050-5590-3366 |
焼肉のタレ博多皿うどん「ちゃんぽんシャワー」
志賀島と西戸崎を結ぶ道沿いにあり、黒い建物に掲げられたちゃんぽんの写真と黄色と青のロゴが目印。
運営するのは、1989年4月に設立された有限会社SHOWER(シャワー)です。もともとは水中工事や潜水調査を手がけるダイビングの会社で、その一角でちゃんぽんなどの食事を出しています。お店の名前にも、その成り立ちが表れています。
人気の商品は元祖海中ちゃんぽん。
タコやエビなどの魚介と、たっぷりの野菜を使った一杯です。スープは濃厚で、魚介のうま味がしっかりと溶け込んでいます。野菜はシャキッとした歯ごたえが残る仕上がりで、もちもちした麺との食感の違いも楽しめます。
もうひとつの人気は味噌ちゃんぽん。
自家製味噌のコクがスープに広がり、寒い季節に体の芯から温まる一杯です。ふつうのちゃんぽんとは違った味わいなので、通う中で食べ比べてみるのもおすすめです。
スタミナ皿うどんは、熱々の状態で運ばれてくる一皿です。野菜と麺をたっぷりと使い、食べ進めるほどにスタミナがつきそうな力強い味わいです。ちゃんぽんと一緒に分け合えば、いろいろな味を楽しめます。
- 焼肉のタレを使った皿うどん
- ちゃんぽん麺に特製の焼き肉風甘辛ダレのスープを吸わせる
【ネット予約可】ちゃんぽんシャワー(洋食/洋食全般)の予約なら、お得なクーポン満載、24時間ネット予約でポイントもたまる【ホットペッパーグルメ】!※この店舗はネット予約に対応しています。…
| 住所 | 福岡県福岡市東区大岳3-17-2 DIVING GALLERY SHOWER内 |
|---|---|
| 電話 | 092-603-0003 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







