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横浜カレー
アルペンジロー 本店
お店のルーツは、実は遠く離れた山の上、群馬県の尾瀬戸倉スキー場にある宿泊ロッジから始まりました。そこで生まれたカレーが評判となり、1985年に横浜の地で専門店として開業。開業以来、多くの人々に愛されてきた老舗として、その変わらない味と温かい雰囲気で今も訪れる人々を魅了し続けています。
2017年にはリニューアルを果たし、木の温もりが感じられる山小屋風のレトロな雰囲気はそのままに、広々とした空間へと生まれ変わりました。
このお店の最大の特徴は、「山への冒険」のようなワクワク感を届ける、細部にまでこだわった山小屋スタイルです。
ご飯は熱々の平皿の上に乗せられた、キャンプで使うような飯盒(はんごう)で提供され、お客さんはその飯盒をお米がくっつかないようにフリフリしてアウトドア気分を盛り上げます。
また、カリーの辛さを調節するときは、「アイガー」「エベレスト」「天国」といった山の名前で注文するのもユニークで、オープン当初から受け継がれている遊び心あふれるスタイルです。
ルーは小麦粉を一切使わず、14種類ものスパイスをブレンドしたサラサラのスープカリーで、北海道のスープカレーともまた異なる深いコクとまろやかさを生み出しています。
このルーは、煮込みに丸二日間、さらに「冬眠」という特別な作業を二日間繰り返すという、手間と時間をかけた製法で作られています。
人気のメニューは、ボリューム満点のブロック肉が主役のステーキカリーです。
お肉は、鉄板でじっくりと焼き上げられ、肉料理と言っても良いほどの贅沢な一品になっています。特に、溶岩石と炭火の強い火力で焼き上げる「火入れ」の技法は、外は香ばしく、中はしっとりジューシーな最高の状態に仕上げるためのこだわりです。
美味しくいただくための秘訣は、客自身がルーの中でお肉をナイフでカットすること。そうすることで、切り口から流れ出る肉汁がスープカリーと溶け合い、アルペンジローならではの唯一無二のルーが完成します。
- 昭和60年創業
- 店内は山小屋スタイル
- ご飯は飯盒で提供(みんなフリフリ)
- 14種類のスパイスで1週間かけて作るスープカレー
| 住所 | 神奈川県横浜市中区弥生町3-26 |
|---|---|
| 電話 | 050-5596-9637 |
スタミナカレー「カレーとハンバーグの店 バーグ 戸部店」
その歴史は、昭和の終わり頃、伊勢佐木町に一号店をオープンしたことから始まりました。お店の看板メニューであるカレーと、丁寧に手作りされるハンバーグを組み合わせた独自のスタイルが、瞬く間に地元の人気を集めて、今では高島町駅からもほど近い戸部店も、その味を求めるお客様で賑わっています。
このお店にしかない最大の特徴は、手間ひまかけて作られた濃厚なカレーソース。
スタミナカレーのルーは、大量の玉ねぎや野菜などをじっくりと煮込み、旨味を凝縮させることで、他にはない深いコクとピリッとした辛さを両立させています。
ご飯が見えないほど盛られたその上には、豚肉と卵がのせられ、食べ盛りの方だけでなく、疲れた体にも活力を与えてくれるような満足感あふれる一皿です。
お店のもう一つの顔のハンバーグは、カレーに負けないこだわりが詰まっています。
毎朝挽きたてのお肉を手ごねし、注文を受けてから焼き上げるふっくらジューシーなハンバーグは、カレーのソースとの相性も抜群です。
その二つの主役を同時に味わえるハンバーグカレーは、お店のルーツを象徴するような定番の組み合わせで、いつも高い人気を集めています。
特製のタレで炒めたお肉を贅沢に盛り付けた焼き肉カレーは、濃いめのタレとカレーソースが絡み合い、食欲をそそる豊かな味わいが楽しめます。
シンプルにカレーソースの風味を堪能したい方には、具材を極力抑えたプレーンのカレーもおすすめです。
カレーとハンバーグの店 バーグ 戸部店 – Retty(レッティ)
[カレー好き人気店☆] こちらは『カレーとハンバーグの店 バーグ 戸部店(桜木町/カレー)』のお店ページです。実名でのオススメが165件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探……
retty.me
| 住所 | 神奈川県横浜市西区戸部町7-231-1 Lストーク 1F |
|---|---|
| 電話 | 045-316-8989 |
牛バラ肉カレーご飯「保昌(ホショウ)」
1969年(昭和44年)に創業して以来、50年以上の長きにわたり、地元の方々や観光客に愛され続けてきました。
お店のオーナーシェフは中華料理一筋で30年以上の経験を持ち、伝統的な広東料理の技を大切にしながらも、アイデアに満ちたオリジナルの創作料理を次々と生み出しています。
看板メニューの牛バラ肉カレーご飯は、日本のカレーライスとはひと味違う、中華料理店ならではの個性が光る逸品として、数多くのメディアにも取り上げられてきました。
そのルーツは、トロトロになるまでじっくり煮込んだ牛肉の旨みが溶け込んだ「牛バラ肉」が主役の中華のあんかけ飯。
八角の香りが優しく広がる中華風のあんに、程よいスパイス感が加わり、ホロホロとやわらかい牛バラ肉の旨みが口の中いっぱいに広がります。
| 住所 | 神奈川県横浜市中区山下町138 |
|---|---|
| 電話 | 050-5594-7079 |
横須賀海軍カレー
魚藍亭
もともとは新鮮な海の幸を楽しめる活魚料理のお店として、1984年に創業しました。
このお店の最大の魅力は、なんといっても、そのルーツに忠実な*祖よこすか海軍カレー。
現代の濃厚なカレーとは違い、日本のカレーライスの原点ともいえる、どこか懐かしい素朴な味わいが特徴です。
明治のレシピを再現するため、具材には玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、牛肉が使われ、手間を惜しまず小麦粉と牛脂を炒めて作ったルーを、じっくりと一日寝かせるという昔ながらの製法を守り続けています。
さらに、海軍の参考書に「チャツネを付けて出すものとす」と書かれていることを守り、カレーには必ず牛乳とサラダ、そして甘酸っぱいチャツネが添えられます。
| 住所 | 神奈川県横須賀市若松3-13 |
|---|---|
| 電話 | 046-854-7470 |
三浦カレー焼きうどん
ten(テン)
- ラーメンスープとカレー粉で味付け
| 住所 | 神奈川県三浦市南下浦町上宮田3316-4 |
|---|
湘南カレー
ビーフカツカレー「珊瑚礁 本店(サンゴショウ)」
もともとは「街の牛乳屋」として営業をスタートし、サーフィンなどで海から上がったお腹を空かせた人たちに温かい食事を提供したいという、先代の祖父の想いから、乳製品をたっぷり使ったコクのあるカレーが誕生しました。
そのカレーが評判を呼び、洋食メニューの一つから独立して、現在の本店としてオープンしたという歴史を持っています。
このお店の最大の魅力は、創業当初から一貫して変わらない”古き良きハワイアンテイスト”の空間です。
店内にはハワイアンミュージックが流れ、スタッフの方はアロハシャツをユニフォームとして着用しています。
カレーで有名なお店ですが、本店のみの特別なこだわりとして、デザートにソフトクリームを提供しているのも、元牛乳屋さんならではの心温まるエピソードを感じさせます。
丁寧に揚げられたカツがのったビーフカツカレーは、衣がサクサクとしていて、中の牛肉はミディアムレアの絶妙な火加減で仕上げられています。このカツに、濃厚なカレーソースが絡みます。
他にも珊瑚礁を代表する人気のメニューといえば、やはりドライカレーです。これは創業当初からの定番であり、本店でしか味わえない一品として知られています。カレー粉を使ってピラフのように炊き込んだライスに、深いコクを持つドライソースをかけて完成させるスタイルが特徴です。一口食べると、まずまろやかな甘さを感じ、その後にピリッとしたスパイスの辛さが追いかけてきます。
- 牛乳店から始まった
珊瑚礁さんのカレーは→ - バターたっぷりスーパークリーミーカレー
| 住所 | 神奈川県鎌倉市七里ガ浜東3-1-2 |
|---|---|
| 電話 | 0467-31-5500 |
久本雅美・田中裕二・石塚英彦・今井翼・ケンドーコバヤシ・さや香・田中美佐子・豊ノ島・倉野尾成美・AKB48・ぱーてぃーちゃん・ISSA・関太・小林幸子・高橋愛・峰竜太・鷲見玲奈・ガンバレルーヤ・山添寛・相席スタート・西川きよし・田中美久
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







