【秘密のケンミンSHOW】北海道・旭川の豚チャップ焼きのお店『かん太郎・ぎんねこ』情報〔ケンミンショー〕

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(木)放送の【秘密のケンミンSHOW!】で紹介した、北海道・旭川の豚チャップ焼きのお店のお店は『かん太郎・ぎんねこ』です。

チャップ焼き 旭川四条駅「三代目 かん太郎(さんだいめ かんたろう)」

『三代目 かん太郎』は昭和22年(1947年)に創業した、旭川市で親子三代にわたって愛され続けている老舗焼き鳥店です。

創業当初は旭川八景の一つである平和通買物公園で開店し、その後繁華街サンロクのパリ街を経て、現在の3条通13丁目右1に店舗を構えています。

新子焼きをはじめとする全ての焼き鳥が串に刺さっておらず、箸で食べる独特なスタイルを提唱しています。
これは女性でも手を汚すことなく気軽に楽しめるよう、二代目店主の時代に考案された心遣いで、現在も受け継がれています。

チャップ焼きは、北海道産の豚肩ロースステーキ肉を使用した名物料理で、新子焼きと同様に備長炭で焼き上げ、秘伝のタレで味付けします。チャップという名前は「叩き切る」という意味の「チョップ」が訛ったもので、厚みのある豚肩ロース肉を本格ステーキのようにカットして、北海道産玉ねぎを添えて提供されます。豚肉の旨みと脂の甘さに秘伝のタレが絡み合う味わいは、ビールなどのお酒はもちろん、白いご飯との相性も抜群で、チャップ丼として提供されるほどの人気ぶりです。

旭川名物である新子焼きがお店一番の人気メニューです。生後36日以内の北海道伊達産若鶏の半身を、備長炭でじっくりと約20分かけて焼き上げることで、表面の皮はパリパリに、中身はジューシーな仕上がりを実現しています。この若鶏を親子三代で継ぎ足し続けてきた秘伝のタレにくぐらせることで完成する新子焼きは、深みのある味わいと若鶏本来の旨みが絶妙に調和した逸品です。食べやすさを考慮して4つに切り分けて提供されるため、女性や子供でも気軽に楽しむことができます。

その他にも一頭からわずか約20グラムしか取れない希少部位たんもと(豚の舌の根元)や、胡麻ドレッシングがたっぷりかかったかん太郎サラダホルモン唐揚げササミの一夜干しなど、お酒のおつまみにぴったりなこだわりメニューが豊富に揃っています。全24席のアットホームな店内では、地元の常連客から観光客まで幅広い層に愛され、一人でも気軽に入店できる隠れた名店として親しまれています。

食べログ
  • チャップ 880円
  • 昭和22年創業
  • ぶつ切り焼き鳥が人気
  • 名客産の豚肩ロース
  • 大きめの脂身
  • 焼き鳥のタレにどっぷり
Retty

三代目かん太郎 – Retty(レッティ)

こちらは『三代目かん太郎(旭川/焼き鳥)』のお店ページです。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

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三代目 かん太郎 - 創業昭和22年 旭川名物「新子焼き」

旭川新子焼かん太郎.jp…

旭川新子焼かん太郎.jp

公式サイトを見る

住所 北海道旭川市3条通13右1
電話 0166-22-5244

ちゃっぷ丼 旭川駅「焼鳥専門 ぎんねこ」

焼鳥専門 ぎんねこは昭和25年創業の老舗焼き鳥専門店で、旭川駅から徒歩約10分の場所にある旭川市5条通7丁目の「5・7小路ふらりーと」内にあります。

現在の店主は三代目で、創業から75年以上にわたって地元旭川市民に愛され続けている名店です。
店内には昭和時代から飾られている「狸八相」という額縁や黒電話などがあり、まるで昭和にタイムスリップしたような懐かしい雰囲気が漂っています。狭い通りの左右に18店舗が密集している「5・7小路ふらりーと」は、昭和の面影を色濃く残すノスタルジックな小路として知られており、そこに佇むぎんねこは、その歴史ある街並みにふさわしい風格を持つお店です。

ちゃっぷ焼きは道産豚の肩ロースを炭火で丁寧に手焼きし、同じく秘伝のタレで味付けした料理です。豚肉の切り落とし(ポークチョップ)を使ったことから「チョップ焼き」と名付けられ、やがてなまって「ちゃっぷ焼き」となったという興味深い歴史があります。その後、プロレスラー力道山の必殺技「空手チョップ」も人気となり、旭川で親しまれていきました。ちゃっぷ焼きは塩とタレの両方で味わうことができ、ご飯のおかずとしても、お酒のおつまみとしても最適な一品です。

食べログ
  • ちゃっぷ丼 1000円
  • 豚肩ロース
  • 継ぎ足し75年たれ
  • 昭和25年創業
住所 北海道旭川市五条通7右6 5・7小路ふらりーと
電話 0166-22-4604

久本雅美・田中裕二・杉村太蔵・高橋克実・前田大輔・小島凪紗・櫻坂46・鈴木砂羽・武元唯衣・櫻坂46・ミキ・岡田圭右・ますだおかだ・こがけん

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この記事の作者・監修

Activi TV

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