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鉄人のフカヒレ中華 赤坂駅「トゥーランドット 臥龍居(Turandot臥龍居 )」
脇屋シェフ
1958年に北海道で生まれ、15歳で料理の道に入りました。赤坂の名店「山王飯店」をはじめ、東京ヒルトンホテル、キャピトル東急ホテルなどで研鑽を積み、27歳という若さで都内ホテルの料理長に就任した実力の持ち主です。1996年には横浜ベイホテル東急の「トゥーランドット游仙境」で代表取締役総料理長に就任し、2001年に自らの店「Wakiya一笑美茶樓」を赤坂に開店しました。
その後、さらに大きな店舗を求めて誕生したのが、現在の「Wakiya迎賓茶樓/Turandot 臥龍居」です。
店内に一歩足を踏み入れると、そこは大人の隠れ家のような非日常の空間が広がります。煌めくシャンデリアやアンティークの調度品が配され、特別なひとときを過ごすのにふさわしい上質な雰囲気が漂っています。料理は上海料理をベースとした「一人一皿」スタイルで、フレンチを思わせる美しい盛り付けが特徴です。旬の食材を贅沢に使い、伝統の手法に則りながらも斬新なクリエイティビティが光る料理の数々は、まさにWakiya流モダンチャイニーズと呼ぶにふさわしいものです。また、朝食から営業しているため、朝のお粥からランチ、ディナーまで、さまざまな時間帯で楽しむことができます。
脇屋シェフのスペシャリテとして知られるのがフカヒレの上海風煮込みです。半年かけて天日干しされた高品質のヨシキリザメの尾ビレを使用し、丸鶏などでとったスープで2時間じっくりと煮込んで仕上げます。フカヒレから出るゼラチン質とスープを乳化させることで味の一体感を生み出し、紹興酒と醤油を基本としたシンプルな味付けながら、フカヒレ本来の旨みとねっとりとした濃厚な味わいが堪能できる一品です。この料理には15年熟成の紹興貴酒が相性抜群で、残ったソースは炊きたてのご飯にかけて楽しむこともできます。
一番人気の料理として多くのゲストに愛されているのが九種の前菜です。一口ずつ多彩な味わいが楽しめ、中国料理の基本である五味・五色のバランスが見事に調和した逸品です。シェフの丁寧な仕事が生み出す珠玉の一皿は、目でも舌でも楽しめる美しい盛り付けが施されています。
その他の名物としては、定番の麻婆豆腐と担々麺があり、これらはクセになる美味しさと評判です。また、コース料理では北京ダックやオマール海老を使った贅沢な料理も楽しめます。季節限定のメニューも充実しており、夏には胡麻ダレベースの八寶涼麺が定番メニューとして登場し、盛り付けの美しさと点心が添えられた構成が人気です。冬の時期には牡蠣そばが登場し、牡蠣の旨味が存分に味わえる一品として好評を得ています。鳥取県から届く海の幸や大地の恵みを使った鳥取フェアなど、季節ごとの特別企画も定期的に開催されており、訪れるたびに新しい発見があります。医食同源の考えに基づいた身体に優しい中国料理は、年代を問わず多くの人に愛され、カジュアルにもフォーマルにも利用できる懐の深さが魅力です。
1位 小芝風花 29300円
- 活車海老まるごとエビチリ&エビマヨ 4200円
- 天然モクズガニの春雨煮込み雄雌食べくらべ 5800円
- 上海蟹の味噌がたっぷり熱々小籠包
- 毛蟹とフカヒレのとろとろガーリックライス
- 雪燕と2種類の杏仁豆腐
- 6種のチャイナアフタヌーンツリー
2位 霜降り明星 せいや 28600円
- 吉切鮫フカヒレの黄金揚げ
- 天然モクズガニの春雨煮込み雄雌食べくらべ 5800円
- 上海蟹の味噌がたっぷり熱々小籠包
- とろとろマンゴープリンx2
- 季節のフルーツの飴だき
3位 白石麻衣 28300円
- ひと口フカヒレ4種の食べくらべ 2000円
- シャインマスカットと梅山豚の黒酢豚
- 毛鹿鮫と烏骨鶏のお月見ご飯
4位 戸塚純貴 34500円
- 鳥骨鶏の卵と上海蟹と青鮫のとろとろ炒め 6200円
- 天然モクズガニの春雨煮込み雄雌食べくらべ 5800円
- ズワイ蟹と毛鹿鮫とポルチーニの春巻き
- 松茸と吉切鮫の極上煮込み麺
- 雪燕と2種類の杏仁豆腐
- とろとろマンゴープリン
5位 増田貴久 37600円
- 松茸の香りが詰まったフカヒレ餃子 9400円
- 上海蟹の味噌がたっぷり熱々小籠包 ✕2
- ズワイ蟹と毛鹿鮫とポルチーニの春巻き ✕2
- 毛鹿鮫と烏骨鶏のお月見ご飯
- 梅山豚と烏骨鶏の“極!東京ラーメン”
- とろとろマンゴープリン
6位 高橋文哉 37700円
- 松茸・毛蟹と青鮫の熱々雲呑 4800円
- ズワイ蟹と毛鹿とポルチーニの春巻き
- 毛鹿鮫と烏骨鶏のお月見ご飯
- 梅山豚と烏骨鶏の“極!東京ラーメン”
- 松茸と吉切鮫の極上煮込み麺
- とろとろマンゴープリン ✕3
7位 新木優子 38300円
- 青切鮫の上海風煮込み炊き立てご飯と
- 上海蟹の味噌がたっぷり熱々小籠包
- シャインマスカットと梅山豚の黒酢豚
- 松茸と吉切鮫の極上煮込み麺
- とろとろマンゴープリン
最下位 岡村隆史 47100円
- 特大マダカ鮑のシャキシャキレタス炒め 13000円
- 天然モクズガニの春雨煮込み雄雌食べくらべ 5800円
- トマトの雫のクリーミー豆腐と海の三宝
- 松茸と吉切鮫の極上煮込み麺
- とろとろマンゴープリン ✕2
Turandot 臥龍居 (トゥーランドット ガリュウキョ) – 赤坂/中国料理 [一休.comレストラン]
旬の食材をふんだんに取り入れた、身体に優しい中国料理。オーナーシェフ脇屋の自由な発想から生まれる「今一番おいしいメニュー」を提供する「Turandot 臥龍居」。脇屋の料理は、季節の香り溢れる旬の食材……
| 住所 | 東京都港区赤坂6-16-10 Y’s CROSS ROAD1,2F |
|---|---|
| 電話 | 050-5593-6446 |
↓メニュー解説↓
- 松茸の香りが詰まったフカヒレ餃子
繊維が太く 歯応え抜群の青鮫フカヒレをあんにたっぷり包んで蒸し焼きに
フカヒレとマツタケの高級食材が見事に調和した 極上の焼き餃子 - 活車海老まるごとエビチリ&エビマヨ
長崎県産活車海老を特製チリソースとマヨネーズソース
外はカリっと 中はプリプリ見た目も上品に仕上げる鉄人 脇屋スタイルの真骨頂の一品 - 青切鮫の上海風煮込み炊き立てご飯と
気仙沼産の特注品を1週間かけて丁寧に戻す
50年続く脇屋さん秘伝のしょうゆスープでじっくり煮込む
贅沢な姿煮にフカヒレ料理の王道 姿煮を→炊きたて土鍋ご飯と共にいたdかう一品 - 吉切鮫フカヒレの黄金揚げ
ひと口大に切り分けた吉切鮫をフカヒレ料理では珍しいから揚げに
仕上げに たっぷりとカラスミをかける
外はサクっ 中はとろ〜り、うまみたっぷり新感覚のフカヒレ料理 - 鳥骨鶏の卵と上海蟹と青鮫のとろとろ炒め
気仙沼産の青鮫を醤油スープで煮込む
ショウガ ニンニクなどで風味づけ
烏骨鶏の卵・上海蟹を匠の絶妙な火加減でとろっとろの半熟に
とろけるような烏骨鶏の卵の中にフカヒレとシャンハイガニのうまみが溶け込んだ脇屋の自慢のひと品 - ひと口フカヒレ4種の食べくらべ
定番から珍味まで4種類のフカヒレ
①吉切鮫 しょうゆ煮込み
②青鮫 焼きフカヒレの毛蟹ソース
③毛鹿鮫 トリュフをトッピング
④タイガーシャーク スープ仕立て - 松茸・毛蟹と青鮫の熱々雲呑
ワンタンスープの上にフカヒレあんかけ
焼きマツタケを贅沢に盛り付ける
毛ガニたっぷりのあんにフカヒレの食感と、マツタケの香りが三位一体に合わさった極上スープ - 特大マダカ鮑のシャキシャキレタス炒め
水深20m以上の場所に生息する採るのが難しい 幻の食材の特大マダカ鮑
身が硬くならないように鶏ガラしょうゆのタレでサッと10秒炒める
歯切れよいマダカアワビと下に敷かれたシャキシャキレタスの食感が心地よいひと皿
ナインティナイン・岡村隆史・矢部浩之・岡村隆史・増田貴久・NEWS・小芝風花・高橋文哉・菅田将暉・出川哲朗・羽鳥慎一
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!




