2025年9月11日（木）放送の【ぐるぐるナインティナイン】ジェシー・松村沙友理さんがゲストで紹介した、好みのコーヒーの虎ノ門お店は『KURO MAME TOKYO』です。

KURO MAME TOKYOは2025年6月にオープンした、スイス発のスペシャルティコーヒー専門店が東京に初上陸したコーヒーショップです。2018年ワールドブリュワーズカップで世界チャンピオンとなったバリスタの深堀絵美さんが、パートナーのマシュー・タイスさんと共同経営するスイスのMAMEが、東京・神谷町にてスタートさせた記念すべき日本初店舗となります。店内は温かみがあるナチュラルな壁の仕上げで、よりゆっくりと落ち着いてコーヒーを楽しめる空間となっており、MHAA建築設計事務所が手掛けた洗練されたインテリアデザインが特徴的です。

この店の最大の特徴は、メニューが存在しないということです。カウンター席に座ると、バリスタが「どんなコーヒーが好きですか」「今日はどんな気分ですか」と、お客様の好みを丁寧にヒアリングするところからサービスが始まります。世界中で深堀さんが見つけ出した様々な豆の中から、お客様自身の好みを探し出すガイディングをバリスタが行うという、これまでにないスタイルのコーヒー体験が楽しめます。深堀さんは「産地や農園といった知識の前に、ただただ『おいしい』という瞬間の感動を大切にしてほしい」という想いから、この独特なスタイルを採用しています。

店内で楽しめる一番人気の体験は、コンペティション・ロットと呼ばれる世界大会で使用されるトップレベルの豆によるパーソナルコーヒーエクスペリエンスです。世界チャンピオンが厳選した最高級の豆を使用し、お客様一人ひとりの好みに合わせて抽出される一杯は、まさに特別な時間を演出します。豆に合わせて3種類の水を使い分けるという徹底したこだわりにより、それぞれの豆が持つ本来の味わいを最大限に引き出しています。1時間制の予約システムで、バリスタとの対話を楽しみながら2杯程度のコーヒーをじっくりと味わうことができます。

この他にも、エクスクルーシブ・ロットと呼ばれる正真正銘MAMEとKURO MAME以外では飲むことができない希少な豆も用意されており、コーヒー愛好家にとっては垂涎の品々が揃っています。また、定期的にゲストバリスタを招いたスペシャルイベントも開催されており、世界的なバリスタが手掛ける限定メニューを楽しむことも可能です。さらに、店内利用だけでなくテイクアウトメニューも充実しており、より気軽にスイス本店の味を楽しめるよう配慮されています。こうしてKURO MAME TOKYOは、世界トップレベルのコーヒー体験を、東京の中心地で堪能できる唯一無二のスペースとして、多くのコーヒー愛好家から注目を集めています。

ナインティナイン・岡村隆史・矢部浩之・井上裕介・ジェシー・SixTONES・松村沙友理