2025年9月12日放送の【沸騰ワード10】西島秀俊さんがロケで紹介した、しぼりたてモンブランのお店は『プレジール』です。

パティスリー プレジールは、2007年12月にオープンした、西太子堂駅から徒歩約10分の場所にある洋菓子店です。店名である「プレジール」はフランス語で「喜び」を意味し、訪れるすべての人に幸せなひとときを提供したいという想いが込められています。お店は、三軒茶屋や下北沢からもアクセス可能で、茶沢通り沿いの半地下にあります。以前はイートインスペースもありましたが、現在はテイクアウトのみの営業となっています。

お店のスペシャリテは、なんといっても絞りたてモンブランです。このモンブランは、注文を受けてから絞り出すため、マロンクリームの滑らかさと和栗の豊かな香りを存分に楽しむことができます。中のシャンティ（生クリーム）は甘さ控えめでミルキー、スポンジを使わずにマロンクリームとシャンティ、そして土台のメレンゲの食感のコントラストを味わえる逸品です。賞味期限が1時間以内というのも、そのフレッシュさを物語っています。

モンブラン以外にも、ショコラ・オランジェは、濃厚なチョコレートと爽やかなオレンジの風味が絶妙なバランスで、底に敷かれたナッツとフィヤンティーヌのザクザクとした食感がアクセントになっています。また、宇治抹茶とゆずのムースは、上品な甘さと爽やかな柚子の香りが楽しめる一品です。旬のフルーツを使った季節限定のショートケーキも人気で、甘酸っぱいフルーツとふわふわのスポンジ、濃厚なクリームの組み合わせが楽しめます。

さらに、タルトタタンは、キャラメリゼされたリンゴとサクサクのパイ生地、そしてトロトロの濃厚カスタードクリームが織りなすハーモニーが魅力です。フィユドミールは、アーモンドの風味豊かな生地に、桑の葉パウダーの甘酸っぱさとピスタチオの香りが合わさった、シェフのおすすめの一品です。これらのケーキは、見た目の美しさもさることながら、素材の味を活かした繊細な味わいが特徴で、訪れる人々を笑顔にしてくれます。

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