【エブリィ】入谷の町中華『栄龍』ギョーザ・ラーメンが名物の家族3世代の繁盛店のお店情報 #every

この記事の要約・ブックマーク画像

放送の【news every 】下町人情!家族3世代の繁盛店で紹介した、台東区入谷のギョーザ・ラーメンが名物の町中華は『栄龍』です。

ギョーザ・ラーメン 入谷駅「栄龍」

栄龍は1947年(昭和22年)に創業した老舗中華料理店で、東京都台東区入谷の金美館通りにあります。終戦から間もない戦後復興期に生まれたこのお店は、約80年にわたって地元の人々に愛され続けてきました。

金美館通りという名前は、かつてこの地にあった映画館「金美館」に由来しており、栄龍は映画館の大盛況に呼応するように、人々の娯楽の中心地で営業を始めたのです。
現在でも家族3世代で営まれており、初めて訪れる人にも懐かしさを感じさせる、まさに昭和の町中華の雰囲気を残しています。東京メトロ日比谷線入谷駅3番出口から徒歩約2分、セブンイレブンの向かいという分かりやすい立地にあります。

名物の支那そばは、昭和22年の創業時から変わらぬ製法で作られるスープで、醤油ベースの優しい味わいが特徴です。また、店内で手作りされる自家製麺は中太縮れ麺で、もっちりとした食感が自慢です。家族経営ならではの温かい接客と、壁一面に貼られた豊富なメニューも魅力の一つで、選択に迷ってしまうほど多彩な料理が用意されています。

ワンタンメンは、醤油スープに浮かんだ脂とナルト、ネギ、ワカメのバランスが絶妙で、プルプルのワンタンが口の中でとろけるような食感を楽しめます。素朴でありながら満足度の高い一品として、地元の人々から愛され続けています。

つけ麺もピリ辛、塩、魚介など種類が豊富で、それぞれ異なる味わいを楽しむことができます。

五目チャーハンは、玉子とグリンピースの彩りが美しく、しっとりとした食感の町中華らしい逸品です。

自家製の海老入り焼売は大ぶりで食べ応えがあり、肉々しい餡の中にプリッとした海老の食感がアクセントとなっています。

夜限定のチキンライスは、メロン型に美しく成形されたケチャップライスで、鶏肉の旨みと玉ねぎの甘みがしっかりと溶け込んだ昔懐かしい味わいです。

また、牛肉入り焼きそばも人気が高く、お肉がたっぷりと入った食べ応えのある一品として知られています。自家製の餃子も評判で、皮から手作りされており、ランチ限定のサービス餃子は一人でも気軽に注文できるハーフサイズで提供されています。

お店では日替わりランチが充実しており、麺類とご飯物の2種類から選ぶことができます。ピリ辛ラーメン酸辣湯麺もやしそば台湾式ラーメンまぜそばなど、豊富な麺メニューが揃っています。

食べログ
  • ギョーザ
  • 栄龍ラーメン 1100円
  • 五目チャーハン 1050円
  • 日替わりランチ 850円
    ※平日のみで一口カツ・麻婆豆腐など
  • 78年続くレトロな町中華
  • 一番人気の五目チャーハン
Retty(レッティ)

栄龍(上野/中華) – Retty(レッティ)

こちらは『栄龍(上野/中華)』のお店ページです。実名でのオススメが11件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!

retty.me

ページを見る

住所 東京都台東区入谷1-26-1
電話 03-3872-5918

newsevery

[記事公開日]
[最終更新日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!