敦賀ラーメン 下北沢駅「一龍(いちりゅう)」
創業者の坂井良三さんは元々アパレル業界で下北沢のメンズショップを経営していましたが、故郷である福井県敦賀市の味を東京に広めたいという想いから、兄が福井で営んでいた名店「一龍」で修業を積み、下北沢に同じ店名で独立開業しました。
現在は2代目の坂井一雅さんが店を切り盛りしており、約40年にわたって愛され続けています。
福井県敦賀市にルーツを持つ独特の黄金色のスープが特徴。東京では珍しい敦賀ラーメンの流れを汲むこのスープは、豚骨と鶏ガラを約4時間煮込んでで作られ、鶏油がたっぷりと浮かんだ美しい黄金色が印象的です。
スープは毎朝一から作られ、その日のうちに必ず売り切るという徹底したこだわりがあり、40年間変わらない味を提供し続けています。
麺は中太のちぢれ麺を使用し、トッピングにはチャーシュー、メンマ、ネギ、そして珍しい紅生姜が最初から載せられているのが特徴的です。
人気は基本の中華そば。濃いめでありながらあっさりとした優しい味わいが多くのファンを魅了しています。
黄金に輝くスープはコクがありつつも後味がさっぱりとしており、紅生姜が口の中をリセットしてくれるため、最後まで飽きずに楽しめる一杯となっています。
ワンタン麺には5個のぷりぷりとしたワンタンが入っていて食べ応えは十分です。
チャーシュー麺では薄切りの柔らかいチャーシューがたっぷりと楽しめ、にんにくそばでは細切りのにんにくがスープに絶妙なアクセントを加えています。
さらにギョーザも隠れた名品で、薄めの皮にたっぷりの具材が包まれ、カリッと焼き上げられた餃子はビールとの相性も抜群です。
テーブルには無料のつぼ漬けが置かれており、箸休めとしても大変人気があります。
- 福井県の敦賀ラーメンが東京で食べられる
- 基本のメニューはラーメンギョーザのみ
- 敦賀ラーメン
昭和28年頃に福井県敦賀で屋台からはじまった中華そば
豚骨と鶏ガラでコクのあるしょうゆ味のスープ
刻みニンニクに中太のちちれ麺
具はチャーシュー・メンマ・紅ショウガ - 細く割いて麺となじむように
- ビルの老朽化で2025年夏に移転
下北沢で新規オープン(2025年11月予定)
[ラーメン好き人気店☆☆] こちらは『一龍(下北沢/ラーメン)』のお店ページです。実名でのオススメが166件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…
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| 住所 | 東京都世田谷区北沢2-30-11 北沢ビル 1F |
|---|---|
| 電話 | 03-3466-1671 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!
