【エブリィ】紅しょうが天・ゲソ天そば『そば谷』板橋区役所前の立ち食いそば情報 #every

2025年9月3日放送の【news every 】一杯の情熱！立ち食いそば繁盛記で紹介した、紅しょうが天・ゲソ天そばのお店は板橋『そば谷』です。

『そば谷』は2020年2月に板橋区仲宿にオープンした立ち食いそば店で、かつて東十条で45年間にわたって愛された名店の味と暖簾を継承しています。

前身の『そば谷』は1969年に先代が創業し、旧店主の高城さんのもとで長年常連だった二階堂透さんとオーナーの齋藤勲さんが、2014年に惜しまれながら閉店した東十条の老舗そば店を蘇らせました。（二人は小学校の同級生コンビ！）
都営三田線板橋区役所前駅から徒歩約6分、国道17号線沿いの立地で、早朝から深夜まで営業する珍しいスタイルが特徴です。

東十条時代の製法を忠実に受け継ぎ、国産の厚削り宗田かつお節と鯖節をふんだんに使った深いコクのあるつゆと、興和物産の茹で麺を使用しています。

ジャンボゲソ天そばは、ゲソの根本部分を使った厚みのあるかき揚げ状の天ぷらで、プリッとした歯ごたえとゲソの旨みがしっかりと味わえる逸品です。

むじなそばは、たぬきの揚げ玉ときつねのお揚げが両方入った贅沢な一杯。甘く煮たお揚げと、つゆの旨みを吸った揚げ玉の食感の違いが楽しめ、東十条時代から受け継がれた伝統の味として多くのファンに支持されています。

五目かき揚げそばは、春菊を主体とした野菜のかき揚げで、カリッとした食感から始まり、食べ終える頃にはつゆを吸ってふんわりとした食感に変化するのが楽しめます。

とり天そばはジューシーな鶏肉の天ぷらが特徴的で、紅生姜天そばはボリューム満点の紅生姜の天ぷらがピリッとしたアクセントを加えてくれます。

どの天ぷらもカウンターにずらりと並べられており、好みに合わせて選ぶことができるのも魅力です。

営業時間は朝5時から9時、11時から20時（平日は深夜2時まで）という特殊な時間帯で、夜勤明けの方々にも重宝されている地域の名店です。

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