【エブリィ】コッペパン・みそパン『グリムハウス 三好屋』亀戸の百年パン屋さんのお店情報 #every

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放送の【news every 】老舗にドラマあり!昭和100年の名店で紹介した、コッペパン・みそパンのお店は亀戸『グリムハウス 三好屋』です。

コッペパン・みそパン「グリムハウス(GRIMM HOUSE)」

グリムハウス三好屋は昭和元年に創業した歴史あるパン屋で、東京都江東区亀戸にあります。

初代の木島好一郎さんがはじめた当初は最中などの和菓子を販売していましたが、近隣にあった日立製作所の工場で働く大勢の工員たちのために、パンを焼いて売ってくれないかという依頼がきっかけでパン作りを始めました。日立側がパンを焼くための電気まで引いてくれるという好条件での話だったそうです。現在は三代目が店を受け継ぎ、地域に根ざした老舗ベーカリーとして長年亀戸の街で愛され続けています。

このお店の名物が味噌パンです。1990年代に江東区の異業種交流会で、三代目の木島一哉さんが亀戸の老舗味噌店佐野みそと組んで開発した名物商品で、全国中小企業融合化促進財団で優秀商品賞も受賞しています。
デニッシュ生地に江戸みそを練り込んだこのパンは、みその風味とデニッシュの甘みが不思議にマッチし、懐かしいようで新しい味わいが楽しめます。
そのまま食べても美味しく、トーストしてバターを塗って食べるのもまた格別です。味噌の香ばしさがほんのりと広がり、デニッシュ生地の甘みと味噌の塩分が絶妙な調和を生み出しています。

人気のパンのひとつが、昔ながらのコッペパンです。素朴でしっかりとした噛み応えがあるパン生地に、お好みのクリームやジャムを挟んでもらえます。
ピーナッツクリームやジャム、バターなど定番の味から選べるほか、ハムやレタスといった具材を使った惣菜系のサンドイッチタイプも人気です。
温めて食べるとクリームがなめらかになり、パンの香りも立って、より一層美味しくいただけます。給食を思い出すような懐かしい味わいで、市販のものよりもふんわりとしていて食べ応えもあります。

その他の名物として、緑色のあんが特徴的なうぐいすパンや、土日限定で登場する七福神あんパンがあります。
七福神あんパンは子供のこぶしくらいのあんぱんが7つくっついた珍しい形で、それぞれ異なる味が楽しめる特別なパンです。

また、食パンの耳を使って作ったミミリントウも隠れた人気商品で、黒糖とゴマの香ばしさがコーヒーや紅茶によく合います。

土日には袋に詰め放題100円のサービスもあり、地元の人たちに愛され続けています。ソーセージナポリタンという変わった名前のパンや、キャベツと焼きそばがたっぷり入った広島焼パンなど、他店では見かけない個性的なメニューも豊富で、菓子パンから惣菜パンまで幅広いラインナップが魅力です。

食べログ
  • 味噌パン 一本 650円
  • バケット 320円
  • カレーパン 200円
  • 沖縄県産の黒糖と食パンの耳
    みみりんとう 250g 350円
  • マドモアゼル 350円
  • コッペパン
    あんこ・ピーナツ・ジャム
  • マドモアゼルはサンドイッチで具材は5種
    トマト・レタス・きゅうり・ハム・目玉焼き

グリムハウス三好屋 – Retty(レッティ)

こちらは『グリムハウス三好屋(亀戸/パン屋)』のお店ページです。実名でのオススメが4件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!…

retty.me

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住所 東京都江東区亀戸5-46-3
電話 03-3683-0344

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!

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