釜飯・あんみつ 自由が丘駅「銀座立田野 自由が丘店」
創業者は元力士の立田野竹松関で、引退後に国技館でおしるこやかき氷を販売したことが始まりでした。その後、東京・銀座に本店を構え、あんみつの名店として長年多くの人々に愛され続けてきましたが、2015年に銀座本店が閉店し、コロナ禍の影響で2021年に全店舗の営業を一度断念しました。しかし、復活を望む多くの声に後押しされ、2023年7月20日に自由が丘で再び店舗をオープンし、現在の姿に至っています。
創業当時から受け継がれているあんみつが名物で、昔ながらの製法で作られた寒天にオリジナルのあんこを合わせ、求肥や白玉、赤えんどう豆、あんずに旬のフレッシュフルーツを添えた華やかな一品は、まさに銀座立田野の代名詞。
特に黒蜜にもこだわりがあり、黒糖、水あめ、三温糖にわずかにはちみつを加え、つるりとした寒天にもしっかり絡むよう、ややとろみをつけて仕上げられています。注文時にはこしあんまたは小倉あんから選ぶことができ、それぞれ異なる味わいが楽しめます。
ぜんざいも創業当時から受け継いだレシピと製法で作られています。田舎しるこや御膳しるこなどの温かいタイプと、冷やしぜんざいの両方を楽しむことができます。
特に冷やしクリーム白玉ぜんざいは、一年を通して人気があり、砂糖の使用を極力控えて小豆本来の風味をしっかり残した粒餡と、口に入れるとふわっと溶ける上品な甘さのこし餡を使用しています。
宮城県笠原餅店の特製スイーツ餅は、昔ながらの釜戸と薪火を使った製法で作られ、柔らかくなめらかな食感が特徴です。
五目釜飯は、昆布・カツオ節・マグロ節・塩・薄口しょうゆなど出汁、秋田県産サキホコレの米と鶏肉やベビーホタテなどを加えて炊き上げます。
夏季限定のかき氷。中でも宇治金時は銀座立田野の夏の定番として親しまれています。
また、和のパフェや立田野オリジナルのコーヒー、京都・宇治の「売茶 中村」のお茶なども楽しめます。
さらに、あんこの美味しさを手軽に味わえるあんバターサンドも人気で、香り豊かなサブレ生地にはフランス産小麦と北海道産バターを使用した優しい口溶けが自慢です。
- 甘味処の釜飯
- 皮むきあんの工程
北海道産の小豆をゆで 皮を柔らかくしてから1時間煮る
小豆の皮を剥ぎ呉(中身)を取り出す
水でさらしながら裏ごし
脱水し粉末状の生あんにして砂糖と煮る - 昭和30年当時から釜飯を提供して看板メニューになった
銀座立田野 自由が丘店(自由が丘/甘味処) – Retty(レッティ)
こちらは『銀座立田野 自由が丘店(自由が丘/甘味処)』のお店ページです。実名でのオススメが2件集まっています。Rettyで食が好きなグルメな人たちからお店を探そう!
retty.me
| 住所 | 東京都目黒区自由が丘1-26-8 キクモトビル 1F |
|---|---|
| 電話 | 03-5726-8517 |
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この記事の作者・監修
Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!







